禅のこころ 「あとはおまかせ」
私達は仏心の中に生まれ、仏心の中に生き、仏心の中に息をひきとります。仏心と言っても抽象的でわかりにくいものではなく、大自然と置き換えてもけっこうです。
大自然の中にほんの一時命をいただいて、大自然の中で生かされて、大自然の中でまた息をひきとって参ります。
お日様の光、空気、風、大地、お庭の草や木、周りの家族、身近な人々など私達はこの大自然のほんの一部であります。生きるも死ぬも大自然の中、仏心の中。
大自然の中で命のある限り、最後まで精一杯明るく努めていく!そうすれば、あとはおまかせであります。
(鎌倉 円覚寺)
先週末に行った、円覚寺の拝観券(ていうのかナ?)にあった言葉。
私は無宗教ですけど、命や自然に対するこういう感覚は同じです
久しぶりに行ったら、円覚寺の見晴茶屋が「洪鐘弁天茶屋」という名前でリニューアルオープンしていました。
新橋のサラリーマンの定食屋みたいになっておった・・・
以前の時代劇に出てくる峠の茶屋のような雰囲気が好きだったのになぁ。なんてセンスがないのかしら。
でも軽食メニューが増えたのは、小腹が空いたときにはいいかもです。値段設定は高めですけど。
弁天ベジカレー(750円)と白玉小豆(650円)。
味もなかなか美味しかったですよ。
向かいの東慶寺の梅は、今が盛りでした。
最初の写真の福寿草も、東慶寺にて。