日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

懐かしい名作に…

2023-12-18 | 文章・文芸
【2023.12.18(mon)】
瞬時にアクセス。

・図書館のHPで書籍検索をしていたら【鳥取市電子図書館】のボタンがあるのを発見。
一年前の2022.12.01から電子書籍の利用が可能になっていました。 



・所蔵の書籍数は現在約10,700冊とのこと。

・個人が利用可能な数量は2冊迄で、一般の書籍の貸し出し可能数15冊に比較すると少ないですが、
制限無く借用と返却を繰り返すことが可能なので、利用して見るとこれで充分なことが分かりました。

・書名で検索して希望の書籍がヒットすれば、【借りる】~【読む】~【ページをめくる】~ (実際に読む) ~【返却する】までが殆どワンクリックなので、読みたいと思った時だけ借りれば良い。

・気付いた利点…
①書店、図書館に行かなくていい。当たり前ですが時短が一番のメリット。
②紙の本より字のサイズが大きいので読むのがとても楽。大活字本を読んでいる感じでしょうか。
③文章を音読するソフトが組み込まれているので、別画面での「ながら仕事」が可能。
④返却処理を忘れていても、2Weekの期限が来たら自動的に返却となり他の利用者に迷惑をかけることがない。

・私が最も読みたいのは日本文学のジャンル。
これは著作権が消滅した作品を扱う<青空文庫>のものが多く、明治から昭和初期にかけての作品が読める。
「春琴抄」「斜陽」を借りています。

・遠い昔に読んだ古典的な名作、「題名」は知っているが読んだのかどうかさえ定かではない作品。
わざわざ借りるのも煩わしいし、むろん買うわけはない。こんな作品ありませんか?

・書き出しや転結のあらましに触れたい、あるいは著名な作家の言い回しなどちょっと参考にしたい。
こんな用途に電子書籍はピッタリだと思います。

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・県立図書館でも2024.01.04から同様のサービスを開始。


・所蔵作品数は約1500冊で研究書が主体であるそう。内容に期待しているところです。 

I.O.
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