民主党の前原政調会長が、TPPに懸念を表明する国民や業界団体や地方首長・議会に向かって、またしても偉そうな啖呵を切ってくれたらしい。
不安を掻き立てるだけの「TPPおばけ」と揶揄し、実体のないものに怯えるさまを、馬鹿にしているということである。ふざけた野郎だ。
そもそも、なぜ不安になるのかといえば、実体が「何なのか」ということを全く説明もしないからである。そうした最低限の義務さえも満足に果たしていないくせに、偉そうに言うんじゃない。前原に、批判する資格はない、とだけ、はっきり言っておく。
例えば「”○○デモ”に参加しなさい、エジプトでも、ギリシャでも、ウォール街でも、東京でも、どこでもみんなデモをやってるよ、だから参加しないと世界の仲間外れになっちゃうよ」とか言われたら、前原ならば即座に参加を決めることだろう(笑)。
デモの中身は、確かめなくてもいいみたいだから。
前原は「事実に基づかない」議論だか反対論だか、と言ってるみたいだが、前原の言う「事実」というのは、一体何のことだろうか?
前原よ、お前の言う「事実」なんてものは、本当に事実なのかどうか、分かると思うか?
お前のような政治家や、民主党政権が「事実です、約束です」などと言っている事柄を、信じることができると思うか?
事実、それは確かに重要だ。
だが、前原がいかに約束しようと、それは何らの保証にもならない。正確であるとか、間違いがないといったことの担保にもならない。
社会では、人を騙したり、ウソをついて何かを巻き上げたりする人間を、ペテン師と呼ぶ。
果たして、前原は、そうではないと自分で言えるかな?(笑)
人々を騙して、票や金を集めているんじゃないのか?
また「おばけ」だと馬鹿にされてもナンだから、分かりやすい事実を挙げておくわ。
①普天間基地問題
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/713444d82f0a19a98dbbcdbdb677cc90
この記事でも書いた(リンク先記事は消されてたわ)が、当時前原は米国の駐日大使に「申し入れ」を直接行っている。その中身には、『普天間米軍飛行場の代替施設なき返還を行うこと』
と明記されていた。
忘れたか?
09年の選挙直前だって、岡田幹事長、鳩山代表ともに、県外を主張していたではないか。
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/cca63d75ed12e1f6f26ef4b695fd9a99
それを、選挙の後になってコロリと手のひらを返し、「辺野古」を共同声明に書き込んだのは、お前らだ。民主党の政権なんだよ。要求されたら、すぐに態度を豹変させる、これがお前らの実態だ。これが現実なんだよ。「今は、書いてない」というのは、何の保証にもならんわ、という意味が分かったか?
SACOにも「辺野古」なんて書いてなかったじゃないか。それが、時が経てばどうなるか?
後出しだろうと、何だろうと、いくらでも「変えさせる」ことが可能、ということだ。これこそが、”事実”なんだよ。
②尖閣沖領海侵犯事件
前原は記憶力が乏しいようだから、もうちょっと最近の話題を取り上げてみよう。
さて、尖閣沖で船長を逮捕・勾留させたのは、誰だったのだろうか?
前原国土交通大臣の所管だったのではないか?海保だから、当然そうなるわな。
当時、前原は「逮捕は当然、送検する」ということで、そうしたわけだろう?
何と言ってたか、忘れたか?
「国内法に基づき、粛々とすすめる」と言っておったではないか。
で、自分が外務大臣になった途端に、今度は釈放に加担した、と。
逮捕、送検、勾留延長と、やってきて、収拾がつかずにしまいには「釈放」って、全く違うじゃないか。
③朝霞公務員宿舎
前原が決定したわけではないが、民主党のペテンぶりを見るのには、いい材料だ。
何度も話題になったから、簡単に済ませるが、
事業仕分けで凍結させた→野田大臣(当時)がこっそり再開させた
→批判されたが「変更する気はない」と国会で断言→やっぱり批判されるから現地を歩くと凍結する気になり、中止ではなく再凍結→中止の声もあるから中止かな?迷ってる
って、こんな感じだろ。
民主党政権そのものが、「おばけ」なんじゃないのか?
簡単に言うと、「やるのか、やらないのか、どっちなんだよ」ということだろ。
決めたことを、何度でも二転三転、いや四転五転もあるかもよ、というくらい、滅茶苦茶なんだろうが。こんな奴らの言葉を信用できると思うか?
民主党政権が「○○条項は導入しません、今は××条項は入っていません」とかいくら言ったとしても、「導入しません」を何処の誰が信じられると?
予算だって、17兆円弱の金が出てくる、と出鱈目を言っていたのもウソだったろう?
子ども手当もそう、年金改革もそう、ガソリン税とか道路特定財源もそう、高速道路料金もそう、一事が万事、民主党政権に騙されてきたんじゃないですか?
前原は、自分や民主党政権が過去にどのようなことをやってきたか、忘れたのかもしれないな。
ペテン師というのは、自分が前に言ってたこと、説明したことを簡単に忘れるか、正反対のことを言ったりするであろう。
ペテンじゃなくて、何なんだよ。民主党ってのは。
前原自身が、おばけ同然なんじゃないのか?
民主党政権そのものが、「おばけ」だろうよ。実体もない(できもしない)のに、「ある、ある、できる、できる」ってか?
前原よ、事実とは、何か?
お前にとって、事実なんて言葉があるのか?
お前の政治に、事実なんて、ひとつでもあったのか?
「今は、書類に書いてない」
ということと、将来に渡り「書き込まれない、要求されない」ということは、全く別だ。
お前は、「思いやり予算」を知らんのか?(笑)
不安を掻き立てるだけの「TPPおばけ」と揶揄し、実体のないものに怯えるさまを、馬鹿にしているということである。ふざけた野郎だ。
そもそも、なぜ不安になるのかといえば、実体が「何なのか」ということを全く説明もしないからである。そうした最低限の義務さえも満足に果たしていないくせに、偉そうに言うんじゃない。前原に、批判する資格はない、とだけ、はっきり言っておく。
例えば「”○○デモ”に参加しなさい、エジプトでも、ギリシャでも、ウォール街でも、東京でも、どこでもみんなデモをやってるよ、だから参加しないと世界の仲間外れになっちゃうよ」とか言われたら、前原ならば即座に参加を決めることだろう(笑)。
デモの中身は、確かめなくてもいいみたいだから。
前原は「事実に基づかない」議論だか反対論だか、と言ってるみたいだが、前原の言う「事実」というのは、一体何のことだろうか?
前原よ、お前の言う「事実」なんてものは、本当に事実なのかどうか、分かると思うか?
お前のような政治家や、民主党政権が「事実です、約束です」などと言っている事柄を、信じることができると思うか?
事実、それは確かに重要だ。
だが、前原がいかに約束しようと、それは何らの保証にもならない。正確であるとか、間違いがないといったことの担保にもならない。
社会では、人を騙したり、ウソをついて何かを巻き上げたりする人間を、ペテン師と呼ぶ。
果たして、前原は、そうではないと自分で言えるかな?(笑)
人々を騙して、票や金を集めているんじゃないのか?
また「おばけ」だと馬鹿にされてもナンだから、分かりやすい事実を挙げておくわ。
①普天間基地問題
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/713444d82f0a19a98dbbcdbdb677cc90
この記事でも書いた(リンク先記事は消されてたわ)が、当時前原は米国の駐日大使に「申し入れ」を直接行っている。その中身には、『普天間米軍飛行場の代替施設なき返還を行うこと』
と明記されていた。
忘れたか?
09年の選挙直前だって、岡田幹事長、鳩山代表ともに、県外を主張していたではないか。
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/cca63d75ed12e1f6f26ef4b695fd9a99
それを、選挙の後になってコロリと手のひらを返し、「辺野古」を共同声明に書き込んだのは、お前らだ。民主党の政権なんだよ。要求されたら、すぐに態度を豹変させる、これがお前らの実態だ。これが現実なんだよ。「今は、書いてない」というのは、何の保証にもならんわ、という意味が分かったか?
SACOにも「辺野古」なんて書いてなかったじゃないか。それが、時が経てばどうなるか?
後出しだろうと、何だろうと、いくらでも「変えさせる」ことが可能、ということだ。これこそが、”事実”なんだよ。
②尖閣沖領海侵犯事件
前原は記憶力が乏しいようだから、もうちょっと最近の話題を取り上げてみよう。
さて、尖閣沖で船長を逮捕・勾留させたのは、誰だったのだろうか?
前原国土交通大臣の所管だったのではないか?海保だから、当然そうなるわな。
当時、前原は「逮捕は当然、送検する」ということで、そうしたわけだろう?
何と言ってたか、忘れたか?
「国内法に基づき、粛々とすすめる」と言っておったではないか。
で、自分が外務大臣になった途端に、今度は釈放に加担した、と。
逮捕、送検、勾留延長と、やってきて、収拾がつかずにしまいには「釈放」って、全く違うじゃないか。
③朝霞公務員宿舎
前原が決定したわけではないが、民主党のペテンぶりを見るのには、いい材料だ。
何度も話題になったから、簡単に済ませるが、
事業仕分けで凍結させた→野田大臣(当時)がこっそり再開させた
→批判されたが「変更する気はない」と国会で断言→やっぱり批判されるから現地を歩くと凍結する気になり、中止ではなく再凍結→中止の声もあるから中止かな?迷ってる
って、こんな感じだろ。
民主党政権そのものが、「おばけ」なんじゃないのか?
簡単に言うと、「やるのか、やらないのか、どっちなんだよ」ということだろ。
決めたことを、何度でも二転三転、いや四転五転もあるかもよ、というくらい、滅茶苦茶なんだろうが。こんな奴らの言葉を信用できると思うか?
民主党政権が「○○条項は導入しません、今は××条項は入っていません」とかいくら言ったとしても、「導入しません」を何処の誰が信じられると?
予算だって、17兆円弱の金が出てくる、と出鱈目を言っていたのもウソだったろう?
子ども手当もそう、年金改革もそう、ガソリン税とか道路特定財源もそう、高速道路料金もそう、一事が万事、民主党政権に騙されてきたんじゃないですか?
前原は、自分や民主党政権が過去にどのようなことをやってきたか、忘れたのかもしれないな。
ペテン師というのは、自分が前に言ってたこと、説明したことを簡単に忘れるか、正反対のことを言ったりするであろう。
ペテンじゃなくて、何なんだよ。民主党ってのは。
前原自身が、おばけ同然なんじゃないのか?
民主党政権そのものが、「おばけ」だろうよ。実体もない(できもしない)のに、「ある、ある、できる、できる」ってか?
前原よ、事実とは、何か?
お前にとって、事実なんて言葉があるのか?
お前の政治に、事実なんて、ひとつでもあったのか?
「今は、書類に書いてない」
ということと、将来に渡り「書き込まれない、要求されない」ということは、全く別だ。
お前は、「思いやり予算」を知らんのか?(笑)