生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<有難う>と感謝しない人に依存すると?

2011年01月20日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
愛の関係は平等な依存関係が原則です。愛は案外厳しい世界で愛は訓練だ、と心理療法の学問は教えてくれています。だらだらと、だらしない二人は永遠に幸福にはなれないでしょう。愛する人に益々愛されるように学問に励んだり人格修行に励むものです。経済力にも励み人情を深める人生修行にも励みます。この励みが楽しければ本物の愛でしょうし励みが苦痛なら案外愛していないのかもしれません。相手の思いやりや励みを心から有難う、と言わない人、感じない人を愛さぬようにしないと弱い人間は案外、短期間のうちに愛の世界から離脱していくようです。無償の愛、という言葉は人生修行の目標ではありますが、日常の生身の人間の世界では通用しません。あからさまの感謝の要求は厭らしものですが、不満を感じている場合は、さりげなくその不満を相手にぶつけるのが案外必要なようです。<依存:367-3>:

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