生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

生き抜く楽しみ

2011年01月28日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
心理療法とう勉強で一番考えさせられるのが<生き抜いていく楽しみ>という考え方が案外、人々には無い、という現実です。元気で明るい人々は<生き抜く>という概念を必要としていません。日々色々あっても人生に大きな価値と喜びを見出しているからです。しかし毎日鉄道の人身事故のニュースに触れていくと、とても考えさせられます。この楽しい人生に何故、或人は気付き、或人は気付かないのだろうか、と。暫く<生きる楽しみ><生き抜いていく醍醐味><日々の喜び>について思索していきます。この問題は全て<病的な理想像>と<病的な現実の解釈>の関わってきていますので、案外難しい領域です。:<生きる楽しみ:369-1>:

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