私の仕事はいつごろから感謝しだしたかを思索してみたが、どうもはっきりしません。20代の頃も何となくこれでいいのだと確信していたむきもありますが、辛い事、上手くいかない場合など、感謝というようなものではなく、これでいいのかなあ、と悩んだ記憶があります。この十年は明らかに満足し感謝しているので悔いのない人生にしみじみ有難いなあ、と感じています。さてこのように案外、人は何の為にいきていくのか、とか、自分は何の為に生きているのか、と勉強会の度に参加者の方々と思索しているわけですが、考えてみれば迷いのない人生は面白くないようです。あれこれ悩み、迷い、思索を重ねていく内に知識の度合いも深まり人間も豊かに成長しているのを観察すると、こんな日々の中に緩やかな神様の恩寵をしみじみと味わう事が可能のようです。光と陰、表と裏が混沌としている人生こそ味わいが深いようです。:<人の身体は神の神殿:418-3>:
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