何となく今の自分は乱れているなあと悩む人は案外多いようです。何となくきちんと自分を制御出来ていない不安感があるのです。この自律性のなさは幼少時代の生育史が遠因だとエリクソンは述べています。幼少時代の生活環境で、何となく虐められ辱しめられた経験や生活を余儀なくされたりして育っていると諦めから、どうしようも無い虚しさから、いつのまにか自律性を失い意志力も弱くなるのが人間の常です。この原型があると普通の人は大人になっても思い通りにならないのが人生だ、と無意識に感じているようです。しかし意志力は修行によって回復できるものです。この無意識の世界での諦めを自分がしていた、と意識化出来た瞬間に、人は人生を大きく変えることが出来るようです。:<生育史:422-3>:
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