生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

不安感と過剰反応

2011年10月18日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
真実とか事実とは何かという問題もありますが普通の人はその限られた情報の中で、それなりに真剣に情報を識別しながら生きています。世田谷区のラジウム騒動もその一つでした。誤診による自殺やそれに近い慌てようからの悲劇が後を絶ちません。不安感が、この所、どうも過剰反応を示しているようですが、その原因はアイデンティティーの統合をどう整えるべきか、国民の誰もが悩んでいるからでしょう。ここでせめて自分一人でもいいから、どんな難しい人生を迎えても堂々と居直って腹を据えて生きていきましょう。人間はそう簡単に参りません。案外しぶとい動物です。不安感は過剰反応を倍加する性質があります。:<人間とは何か:421-4>:

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