生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

大心理学者の学説「愛は訓練」は、どんな意味?

2011年10月29日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
愛は本能の一つですが、やはり心から人を愛するのは相当の訓練が必要なようです。人を愛するのが一番の幸せですがスコットペックという大学者が書いた名作「愛と心理療法」創元社:を読まないで心理療法をしている精神科医、セラピスト、カウンセラーがいたとすると、その患者さんは悲劇です。ここでくだくだと言うのすら恥ずかしい気分ですが是非お読み下さい。世界の名作です。「心理療法での愛は患者さんが愛を感じない場合、それは愛とは言わない」から哲学が展開していきますが、その背景には実に深い精神医学、臨床心理学の知識と体験があり、その上での言葉だけに、愛は訓練なり、との哲学は納得出来るものとなっています。:<愛は訓練:423-5>:

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