生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

竹生島

2011年10月07日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
琵琶湖に浮かぶ竹生島、この島に対して、お能の御陰で大変な興味を持ちだしました。最初は新平家物語第6巻で鞍馬山を降りた源義経が奥州に行く前に、ふとした機会でこの島を訪れます。その後また私の大好きな崇徳天皇の柳の水守の麻鳥が医者となり家族を連れてこの島に居る時、源義仲征伐に訪れた平家の貴公子で琵琶の名手・経正と、この笛の名手・麻鳥が琵琶湖に映る月影を称えながら見事に合奏する名場面、吉川英治得意の名場面があります。なんとも言えないこの味わい深い竹生島に興味が湧きだしています。音楽、芸能を通した大自然の凄まじいまでの魅力は、人を幸せにするものです。神仏合体したというこの島は面白いです。:<大自然:419-3>:

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