生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

過去の問題なら、どうするか?

2011年12月15日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
自分の悩みを過去、現在、未来の分類出来た人は幸せです。過去の問題で未解決の場合、その類似問題に遭遇すると過去の傷がストレートに現在の悩みにも重複して反映してくるので二重の苦しみが始まり、かつ、劣等感、自信喪失、逃避現象(問題から目を外らす等)が散見出来るので同じような苦しみが生涯ついて廻ります。理想と現実のギャップが悩みの実態なので、その過去の傷はどんな理想と現実のギャップであったかを冷静に分析してみましょう。理想が少々現実離れであったか、解釈が少々暗い解釈過ぎたのか、この分析だけで相当悩みの量が半減します。どんな人間にも過去の生育史の解釈そのものが自分に都合の良いように解釈する傾向があるので、その傾向に気づくと案外楽になります。楽天的な解釈をする傾向の人は幸福曲線への解釈が出来ますが、暗く解釈する傾向の人はいつまでもストレス曲線上を生きる羽目になります。:<悩みの対応は正しいか?:433-2>:

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