生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

「愛の原型」は幸せへの道ともなり逆に不幸への道ともなりうる!

2011年12月22日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
生育史、とくに母親からの愛情が普通、子供の「愛の原型」となると言われています。私の場合は母親から怒鳴られたり感情的に怒られた記憶が全くないので成人となり初めて女性を恋の対象として意識するとき、良い意味でも悪い意味でも、この母親の愛情の形が私を支配していたようです。ですから時々、女性に私は聖母マリア様とは違います、とか、そんなに優しい女性ではありません、と相手に哀しい想いをさせたようです。今から想うと馬鹿な思想をもっていたものだ、と反省しています。この愛の原型に気づけば救われるのですが、幼児時代の愛の原型のような愛し方をしてくれるような異性は一人もいません。愛の原型で、そのような形で愛してくれる人が現れないなどと言うのは変です。愛の原型を求め続ける大人はやはり「自己愛パースナリテイ障害」という心の病気になりやすい傾向があるようです。:<生育史の解釈方法:434-4>:

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