私の青春時代は混乱の極みでした。私ばかりでなく青春時代は自律神経とかホルモンの関係でどの文化圏の、いつの時代も大変難しい時期です。大人になり当時の日記を読みかえしその混乱感、錯乱に近い自分を回想するのも嫌で燃やした記憶があるくらいです。しかし臨床心理学者に感謝したいのは、この錯乱感・混乱感と統御感が相関関係にある心の仕組みを発見してくれた事です。混乱感と統御感は表と裏の関係にあるのです。荒海のような青春を乗り越えて自分の人生の使命、役割を意識させた仕事との出会いから私の人生は実に明るく爽やかに統合されていきました。役割感と使命感を人間が持つと生き甲斐を感じます。:<感情は命の源:430-5>:
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