廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

第一次東京決戦(中)

2009-09-09 22:22:22 | Weblog
 今日は夜からサッカー日本代表のオランダ遠征・ガーナ戦がありましたね。 私も一部ですけどテレビを点けて見ていました。 私が見ていたのは1-0でガーナにリードを許していた後半開始直後の頃、ガーナのFWにゴールを決められて2-0とされてしまった辺りまで見ていました。 外国の選手はシュートチャンスが訪れたら迷わずに打って来るんですよね。 この辺がなかなかシュートを打たない日本との違いなのか。 ”5トップ・5バック”じゃありませんが日本の全員守備・全員攻撃のサッカーは間違っていないと思いますし、一人で局面を打開出来る選手がいないのだから”集団戦法”で行くべきだと思っているのですが、全員攻撃なのだからチャンスと思ったら仮に弾かれても他の選手が決めてくれると信じて自分がシュートを打ち、”波状攻撃”でとにかく点を取り、リードを奪ってからそれを守ると言う戦術で行くべきではと。 つい腹が立ってテレビを消し、ご飯を食べに降りてしまいましたが、その後で日本が猛反撃して結局3-4で逆転勝ちしたらしいですね。 とにかく勝ったのだし、それを次に繋げてワールドカップへの準備を急いでもらいたいです...

                                  

銭形警部ゆかりの街? 秩父市議会でまちおこし論議(朝日新聞) - goo ニュース

 そう言えば銭形警部の経歴って知らなかったですね。 『ルパン三世』は私が子供の頃からやっていてよく見たのですが、登場人物の過去について明確に語られたエピソードはあまり無くて”ルパン3世研究”みたいな本などの中で紹介されているだけだと思いますけど。 銭型警部がインターポールの捜査官である事は知っています(そうじゃないと日本国内でしか活動出来ませんし...)が、最初は”交番のお巡りさん”からキャリアをスタートさせているのですね、知りませんでした。 そのモデルとなった町で町おこしに利用するのは面白いとして、その”裏設定”そのものがあまり知られていないだけにどうやってPRするのかが課題でしょうけど...

                     

水没カーネルさん甲子園へ 虎ファンさっそく優勝願掛け(朝日新聞) - goo ニュース

 1985年のタイガース優勝(日本一にもなった)時に熱狂したファン(暴徒?)に道頓堀川に投げ込まれて行方不明になったカーネル・サンダース人形が発見されてからしばらく経ちますが、どうやら修復を終えて甲子園球場にやって来たみたいですね。 それにしても表面の塗装が全部剥げ落ちて真っ白になった姿は痛々しいものです。 来年から甲子園球場の資料館で常設展示されるみたいですから、ファンも手を合わせて”供養”した方が良さそうですね。 これで”カーネルの呪い”も解けるでしょう。 しかしタイガースには別の”呪い”も掛けられているのかも知れませんが。 こちらの”呪い”はそう簡単には解けるものでは無いと思いますよ...

                                  

阪神、新助っ人156キロ左腕・マット獲り(サンケイスポーツ) - goo ニュース

 アメリカ球界には大リーグで重用されていない”逸材”がまだいくらでも眠っていると思いますからどんどん”発掘”して来るのは素晴らしいと思います。 でもこの時期にそんな話題が大きく扱われるのはドラフト一位最有力候補の菊池投手(花巻東高校)が強い大リーグ志向を表明して”虎の恋人”と言いにくくなってしまったからでしょうか。 タイガースは今後も菊池投手を一位指名する方針は変わらないそうですが、プロ入り前からの強い大リーグ志向の公言はかつての井川慶投手(現ヤンキース3A)の事を思い出してしまうところですね。 今回の菊池投手の強い大リーグ志向を受けて最大11球団の指名重複と言われた菊池投手から手を引く球団も出て来そうですね。 オフの度に大リーグに行かせろ、行かせないで揉めるのも嫌でしょうし。 果たしてカープはどうするのか...?

                       

 今日もカープは神宮球場でスワローズと”第一次東京決戦”の二戦目です。 昨日の劇的な勝利を無駄にしない為にも今日は負けられない。 試合はカープが”エース格”のルイス投手、スワローズも左腕エース・石川投手とエース同士のマッチアップで始まった。 カープは3回にルイス投手自ら先制のソロホームランをかっ飛ばし、その後もチャンスを作って四番打者の栗原選手がタイムリーで2点リードで迎えた5回にもまたまた石川投手を攻めてチャンスを作り、”レーザービーム”廣瀬選手のタイムリー内野安打と天谷選手の3ランで試合を決定付ける4点を奪った。 その後もルイス投手は大量リードを背に悠々と投げ切ってとうとう無四球で完封してしまった。 ルイス投手はカープに来て初めての完封だそうで、今日は打撃でも活躍でした。 打線も9回に小窪選手の2ランなどで3点を追加して9-0と一方的な大差を付けて圧勝、その中で東出選手が1000本安打を達成した。 おめでとうございますと言いたいところですけど東出選手にとっては当然単なる通過点でしょうね。 これからまた2000本安打目指してヒットを打ち続けて欲しいです...

 明日はカープが”エース格”の大竹投手、元々先発投手が足りないスワローズは左右の両エースで敗れて明日は誰が投げるのか分かりませんけど石川投手と館山投手よりは落ちるでしょう。 もちろんこんな時こそ油断大敵、思わぬ投手にやられてしまう事がありますからね。 それだけに大竹投手がビシッと抑えて打線の援護を待ってもらいたいものですが。 打線も5回までに5点以上のリードを奪う事を目標に何とかしてスワローズの投手陣を打ち崩してもらいたいものです。 そんな試合展開になれば大竹投手も代打を送られる可能性が少なくなって完投を意識したペース配分で投げられます。 今日、ルイス投手が完封してくれて中継ぎは少し休めましたけど、明日も今日以上に凄く大事な試合になります。 そんな試合だからこそエースは自分一人だけで投げ切って勝つくらいの気概を持って戦ってもらいたいと思っています。 そんな気持ちで投げれば結果的に長いイニングを投げられるのではないかと...

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