昨日、カープはマツダスタジアムでドラゴンズと対戦したのだが、カープ球団はこの試合を”ピースナイター”として観客に原爆ドームのイラストが描かれた緑色のポスターを配布して5回終了後(サッカーで言うハーフタイムか?)に名曲『イマジン』が流され、それに合わせて観客が平和を願うメッセージの書かれた緑色のポスターをみんなで掲げたのだそうです。 こうやってスポーツを楽しめるのも戦争に生命を脅かされる事が無いからですし、まだ決して平和とは言えない世界を変えて行く為にメッセージを発信して行くのはいい事だと思います...
月曜日、私は広島の街に行ったので旧広島市民球場にも寄ってみた。 まだ見学は出来る状態になっているらしい。 建物の中では世界中から寄せられた平和への願いが込められた折り鶴が展示されているらしい。 中に入るには球場の正面入り口から入って警備員室の前のアンケート用紙に”県内と県外、どちらから来たのですか?”と”何人で来たのですか?”の2つの質問に答えを書いて2階へと上がればいいです...
2階に上がると旧カープ球団の事務所や会議室などだった部屋が特別展示室になています。 その中にはフランスから贈られたステンレス製の大きな折り鶴のオブジェが飾られていました。 その部屋には原爆の後遺症で亡くなられた少女・佐々木貞子さんと千羽鶴に関する展示がされていました。 パネルに当時の新聞記事や佐々木貞子さんの残したもの、それに彼女の短い人生を描いたアニメ作品のビデオが流されていました。
隣には修学旅行生や世界から来た人が原爆の子の像に奉納して行った千羽鶴が展示されていました。 写真には収め切れない程の千羽鶴が室内を埋め尽くしていて圧巻です。 広島市側は旧広島市民球場跡地にこの折鶴の収納展示施設を造ると言っていますが、いくら多いと言っても広い球場跡地を埋める程ではありませんし、それよりもサッカー場を造ってその中にこれらの展示をする場所を造ればいいだけの話ですし、サッカーならサンフレッチェのサポーターやアウェーチームのサポーターが立ち寄ってくれますし、お向かいの原爆ドームや平和祈念公園にも行ってくれるでしょう。 サンフレッチェがACLに出場すればアジア各国からアウェーのサポーターがこの場所から平和公園に行ってくれるでしょうね...
観客席に行って見ると歓声が聞こえる。 見ると草野球の大会をやっているらしい。 スコアボードを見ると鳥取県対島根県となっている。 中国地方の県代表による試合なのか? 私はカープ観戦では全く縁の無かったネット裏で試合を見てみる。 草野球の試合も見てみるとなかなか楽しいものですね。 試合自体は点差が付いてワンサイドゲームになっていますけど双方とも楽しそうに野球をやっている。 こうしてプロ野球以外の試合に使う為にこの球場を残せれば一番良いのですが、広島市内の中心部にあるだけになかなかそうも行かないでしょうね。 だから折り鶴の展示施設と広島サッカーミュージアムを内部に併設したサッカー専用スタジアムを造って試合の無い日もスタジアム内部を見学出来る様にすれば良いのではないでしょうか? 前にも書きましたがバックスタンドにもサイドスタンドにも二階席を設けた4万人程度収容の”中の上”規模スタジアムを造れば70~80万人くらいの集客が見込め、カープ時代よりちょっと少ない程度の賑わいを広島市内中心部に取り戻せると考えます。 もちろんこれはスタジアムを一杯にするサンフレッチェの”企業努力”がないと実現出来ませんが...
旧市民球場を出た私はその足で近くのそごう広島店に行ってみた。 このデパートの三階が広島バスセンターになっていて広島市内や郊外、広島県内や県外への路線バスや高速バスの発着施設として広島駅と並んで広島の交通の要として知られています。 ちょっと気になってここのバス乗り場に入って見る、チケットは無くても入れるみたいだ。 上の写真にある通り、プラットホームの一番西側に来ると旧市民球場が目の前にあります。 ここから空中渡り廊下を造って市民球場跡地に造るサンフレッチェの”専用劇場”に直結出来る様にすればバスで来るサポーターにも便利だし、何か想像しただけでも楽しいと思います。 事実、今のマツダスタジアムでも渡り廊下を通って地上三階くらいの高さに正面入り口があるのですから...
下の写真は街にある広島市中心部の案内版です。 携帯カメラの向きを変えて見やすい様に上が北側になる様にして撮っています。 写真の真ん中左側に見える三角形の緑地が平和記念公園です。 その上に旧市民球場、内部公開と折り鶴展示は10月末まで、朝の9時から17時までだそうです。 警備員の人に聞いたところ土日祝日、もちろんシルバーウィークもやっているそうです。 その北に県立体育館(広島のプロレス界にとっては”聖地”)があって、その北に昨日紹介した中央公園、そこから東に広島城があります。 現在は江戸時代から現在までの広島”城下町”の変遷を紹介する展示をやっています。 こちらは毎日18時まで、ただし17時30分で入り口が閉まって入れなくなりますが。 そこから東に徒歩20分くらい、写真では右上の位置に江戸時代の大名庭園・縮景園があります。 そこから徒歩10分程度で広島駅に着きます。 実を言うとこれが私の考えた広島市内一日観光コースでして、朝からこのルートで行けば閉館時間で見られない事が無く、一日で目ぼしいところは全部見られます。 そんな訳で”秋はやっぱり安芸の国”、シルバーウィークには広島観光はいかがでしょう? 広島を拠点に宮島、呉、岩国や竹原市、尾道市などを巡る2泊3日や4泊5日の旅がお奨めです。 新しいマツダスタジアムの見学や野球観戦を組み込んでも楽しいですし...
鳩山首相初会見「本当の意味で国民主権の国に」(読売新聞) - goo ニュース
国民主権は日本国憲法にも明記されていて、私も先日『宰相論』の中で日本の首相とは”主権者”である全国民と、国民統合の象徴である天皇陛下を輔弼する存在だと書きました。 もちろん首相だけでなく全ての政治家がそうだと思います。 首相閣下がわざわざ国民が主権者だと強調されると言う事は、今までがそうでは無かったと国民が思っていて、だから今回の選挙結果があったのではと。 新聞の風刺漫画に選挙中はペコペコと頭を下げていた人が、当選したら偉そうにふんぞり返っている姿を描いていましたけど、時代状況が変わって今はそう言うのを笑って済ませられないほど国民の生活が厳しいのだと思いますよ...
鳩山政権誕生 第93代首相 閣僚名簿を発表(朝日新聞) - goo ニュース
民主党政権に関しては与党経験が無いので不安視する向きが多いですから若くても党の役職を経験した人や、他党時代に閣僚を経験した人などを入れて実力本位をPRしていますね。 官僚任せにしない政治主導を目指すのには悪くない布陣だと思いますが、郵政民営化撤回論者の方が郵政と金融の担当になるのは露骨と言えば露骨で本当に郵政公社を元の官営郵便局に戻すつもりなのかと思ってしまいますが、野党の論客として訴えるのと実際に担当大臣となるのとでは対応も変わって来るのではないかと思いますし”お手並み拝見”と言った感じですね。 少なくとも非効率だからと田舎から郵便局が無くなる事は無いだろうと期待しています。 そそれと少子化担当大臣の手腕にも期待ですね...
今日もカープはホームのマツダスタジアムでドラゴンズと対戦です。 試合はカープが”エース格”の大竹投手、ドラゴンズが”カープキラー”朝倉投手の先発で始まり、カープは初回に四番打者・栗原選手のタイムリーで1点先制、3回にフィリップス選手のソロホームランで1点、2点リードではまだまだ不安、追加点が欲しかった中盤の5回に天谷選手のタイムリーで待望の追加点、ここで点が入らなければ流れが変わってしまっていたかも知れないですし大きな1点でした。 ここで更に石井(啄)選手も2点タイムリーを打って5-0と試合の主導権を握りました。 大竹投手は7回無失点で降板、本来なら完投して欲しいところだが今は先発の登板間隔を詰めているので早めに降ろして次回当番に備えているのか。 このまま試合は9回に入ったが、ここからドラゴンズが猛反撃、1点を奪われてカープはストッパーの永川投手を送り込み、そこからまだピンチが続いて満塁から押し出しで1点を奪われる危ない展開ながらもどうにか逃げ切って5-2で勝ちました。 テレビ中継終了時点では余裕の試合展開だったのだが困ったものです。 それでもとにかく明日も勝たなくてはいけない...
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...以上です。
月曜日、私は広島の街に行ったので旧広島市民球場にも寄ってみた。 まだ見学は出来る状態になっているらしい。 建物の中では世界中から寄せられた平和への願いが込められた折り鶴が展示されているらしい。 中に入るには球場の正面入り口から入って警備員室の前のアンケート用紙に”県内と県外、どちらから来たのですか?”と”何人で来たのですか?”の2つの質問に答えを書いて2階へと上がればいいです...
2階に上がると旧カープ球団の事務所や会議室などだった部屋が特別展示室になています。 その中にはフランスから贈られたステンレス製の大きな折り鶴のオブジェが飾られていました。 その部屋には原爆の後遺症で亡くなられた少女・佐々木貞子さんと千羽鶴に関する展示がされていました。 パネルに当時の新聞記事や佐々木貞子さんの残したもの、それに彼女の短い人生を描いたアニメ作品のビデオが流されていました。
隣には修学旅行生や世界から来た人が原爆の子の像に奉納して行った千羽鶴が展示されていました。 写真には収め切れない程の千羽鶴が室内を埋め尽くしていて圧巻です。 広島市側は旧広島市民球場跡地にこの折鶴の収納展示施設を造ると言っていますが、いくら多いと言っても広い球場跡地を埋める程ではありませんし、それよりもサッカー場を造ってその中にこれらの展示をする場所を造ればいいだけの話ですし、サッカーならサンフレッチェのサポーターやアウェーチームのサポーターが立ち寄ってくれますし、お向かいの原爆ドームや平和祈念公園にも行ってくれるでしょう。 サンフレッチェがACLに出場すればアジア各国からアウェーのサポーターがこの場所から平和公園に行ってくれるでしょうね...
観客席に行って見ると歓声が聞こえる。 見ると草野球の大会をやっているらしい。 スコアボードを見ると鳥取県対島根県となっている。 中国地方の県代表による試合なのか? 私はカープ観戦では全く縁の無かったネット裏で試合を見てみる。 草野球の試合も見てみるとなかなか楽しいものですね。 試合自体は点差が付いてワンサイドゲームになっていますけど双方とも楽しそうに野球をやっている。 こうしてプロ野球以外の試合に使う為にこの球場を残せれば一番良いのですが、広島市内の中心部にあるだけになかなかそうも行かないでしょうね。 だから折り鶴の展示施設と広島サッカーミュージアムを内部に併設したサッカー専用スタジアムを造って試合の無い日もスタジアム内部を見学出来る様にすれば良いのではないでしょうか? 前にも書きましたがバックスタンドにもサイドスタンドにも二階席を設けた4万人程度収容の”中の上”規模スタジアムを造れば70~80万人くらいの集客が見込め、カープ時代よりちょっと少ない程度の賑わいを広島市内中心部に取り戻せると考えます。 もちろんこれはスタジアムを一杯にするサンフレッチェの”企業努力”がないと実現出来ませんが...
旧市民球場を出た私はその足で近くのそごう広島店に行ってみた。 このデパートの三階が広島バスセンターになっていて広島市内や郊外、広島県内や県外への路線バスや高速バスの発着施設として広島駅と並んで広島の交通の要として知られています。 ちょっと気になってここのバス乗り場に入って見る、チケットは無くても入れるみたいだ。 上の写真にある通り、プラットホームの一番西側に来ると旧市民球場が目の前にあります。 ここから空中渡り廊下を造って市民球場跡地に造るサンフレッチェの”専用劇場”に直結出来る様にすればバスで来るサポーターにも便利だし、何か想像しただけでも楽しいと思います。 事実、今のマツダスタジアムでも渡り廊下を通って地上三階くらいの高さに正面入り口があるのですから...
下の写真は街にある広島市中心部の案内版です。 携帯カメラの向きを変えて見やすい様に上が北側になる様にして撮っています。 写真の真ん中左側に見える三角形の緑地が平和記念公園です。 その上に旧市民球場、内部公開と折り鶴展示は10月末まで、朝の9時から17時までだそうです。 警備員の人に聞いたところ土日祝日、もちろんシルバーウィークもやっているそうです。 その北に県立体育館(広島のプロレス界にとっては”聖地”)があって、その北に昨日紹介した中央公園、そこから東に広島城があります。 現在は江戸時代から現在までの広島”城下町”の変遷を紹介する展示をやっています。 こちらは毎日18時まで、ただし17時30分で入り口が閉まって入れなくなりますが。 そこから東に徒歩20分くらい、写真では右上の位置に江戸時代の大名庭園・縮景園があります。 そこから徒歩10分程度で広島駅に着きます。 実を言うとこれが私の考えた広島市内一日観光コースでして、朝からこのルートで行けば閉館時間で見られない事が無く、一日で目ぼしいところは全部見られます。 そんな訳で”秋はやっぱり安芸の国”、シルバーウィークには広島観光はいかがでしょう? 広島を拠点に宮島、呉、岩国や竹原市、尾道市などを巡る2泊3日や4泊5日の旅がお奨めです。 新しいマツダスタジアムの見学や野球観戦を組み込んでも楽しいですし...
鳩山首相初会見「本当の意味で国民主権の国に」(読売新聞) - goo ニュース
国民主権は日本国憲法にも明記されていて、私も先日『宰相論』の中で日本の首相とは”主権者”である全国民と、国民統合の象徴である天皇陛下を輔弼する存在だと書きました。 もちろん首相だけでなく全ての政治家がそうだと思います。 首相閣下がわざわざ国民が主権者だと強調されると言う事は、今までがそうでは無かったと国民が思っていて、だから今回の選挙結果があったのではと。 新聞の風刺漫画に選挙中はペコペコと頭を下げていた人が、当選したら偉そうにふんぞり返っている姿を描いていましたけど、時代状況が変わって今はそう言うのを笑って済ませられないほど国民の生活が厳しいのだと思いますよ...
鳩山政権誕生 第93代首相 閣僚名簿を発表(朝日新聞) - goo ニュース
民主党政権に関しては与党経験が無いので不安視する向きが多いですから若くても党の役職を経験した人や、他党時代に閣僚を経験した人などを入れて実力本位をPRしていますね。 官僚任せにしない政治主導を目指すのには悪くない布陣だと思いますが、郵政民営化撤回論者の方が郵政と金融の担当になるのは露骨と言えば露骨で本当に郵政公社を元の官営郵便局に戻すつもりなのかと思ってしまいますが、野党の論客として訴えるのと実際に担当大臣となるのとでは対応も変わって来るのではないかと思いますし”お手並み拝見”と言った感じですね。 少なくとも非効率だからと田舎から郵便局が無くなる事は無いだろうと期待しています。 そそれと少子化担当大臣の手腕にも期待ですね...
今日もカープはホームのマツダスタジアムでドラゴンズと対戦です。 試合はカープが”エース格”の大竹投手、ドラゴンズが”カープキラー”朝倉投手の先発で始まり、カープは初回に四番打者・栗原選手のタイムリーで1点先制、3回にフィリップス選手のソロホームランで1点、2点リードではまだまだ不安、追加点が欲しかった中盤の5回に天谷選手のタイムリーで待望の追加点、ここで点が入らなければ流れが変わってしまっていたかも知れないですし大きな1点でした。 ここで更に石井(啄)選手も2点タイムリーを打って5-0と試合の主導権を握りました。 大竹投手は7回無失点で降板、本来なら完投して欲しいところだが今は先発の登板間隔を詰めているので早めに降ろして次回当番に備えているのか。 このまま試合は9回に入ったが、ここからドラゴンズが猛反撃、1点を奪われてカープはストッパーの永川投手を送り込み、そこからまだピンチが続いて満塁から押し出しで1点を奪われる危ない展開ながらもどうにか逃げ切って5-2で勝ちました。 テレビ中継終了時点では余裕の試合展開だったのだが困ったものです。 それでもとにかく明日も勝たなくてはいけない...
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