先週末、久しぶりにいつものレンタル屋で映画を借りた。 ここのところ週末は”アニメ三昧”だったので。 今回借りた映画は『パラレル 愛は全てを乗り越える』です。 DVD表面のタイトルを見た時、何かクサそうで借りるの止めようかと一瞬思いましたけど、車椅子バスケット選手を主人公にした実話を基にした物語と裏面の説明にあったので何か勉強になるかもと結局借りて帰りました。 実際に見てみるとベタな恋愛モノでも、熱血根性モノでも無く自然な感じに仕上がっていたのでなかなか良かったですよ...
ストーリーは結婚式前夜の悲劇から始まる。 主人公・京谷和幸はワールドカップ出場を夢見るJリーガーだった。 彼はクラブのチアリーダーの一人だった陽子に一目惚れして熱烈アタックのの末に付き合う様になり、(不安定な?)サッカー選手との交際に最初は反対だった陽子の両親も認めてくれてついに結婚...と言う人生の絶頂で交通事故に遭ってしまい、下半身の自由を失ってサッカー生命を断たれる。 子供時代からの夢を失った和幸だが、全てを失った訳では無い。 「サッカーが出来ない自分なんてもう死んだ方がマシだ!」と絶望する和幸を「貴方は私じゃなければダメだと言ってくれたじゃない! 私にも貴方しか居ない、生きて!」と陽子は励まし、周囲の心配を振り切って二人は結婚し、懸命なリハビリでもサッカーを出来る身体には戻らなかったが、医師の勧めで車椅子バスケットを始めて元々の身体能力と努力の末にパラリンピックの日本代表に選ばれて活躍する...と言うお話です。
車椅子バスケットに関しては私も詳しく知りませんが、あの漫画家・井上雄彦さんが代表作の一つ『リアル』の題材として選ばれているところを見ても一般の人が知らない魅力があるのではないかと思いました。 この映画では車椅子バスケットの魅力については時間の関係で詳しく語ってはいませんが、遠い将来に広島にパラリンピックが来ればチケットを買って見に行ってみようかなと思いました... 話は逸れますけどヒロイン・陽子を演じた島谷ひとみさんは本業は歌手なのになかなかの熱演でした。 島谷さんは広島の島嶼部のご出身で、呉市出身の母とちょっとした縁があって地元に帰省した際にサインをもらったそうです。 写真の上の隠れた部分に母の名前が書かれています。 ちょっと嬉しげに自慢してしまいました、我が家では芸能人にサインもらう事なんて滅多にありませんので...
甦れ!! ニッポン 地域クラブの現状(産経新聞) - goo ニュース
少子高齢化と不況により今まで主流だった学校と企業中心のスポーツのあり方は変わって行くしかないですが、もちろん課題も山積ですね。 アマチュアとは言いながらも実際には学校や企業のPRとしてスポーツクラブの活動に力を入れていたところが多いですから、地域のスポーツクラブとなると運営資金や指導者の報酬など資金面の問題や、所属する学校や企業がバラバラだと決まった時間に集まれるかも課題となって来ますし。 障害者スポーツに関しても今回の映画では病院内のクラブ活動が舞台でしたが、バスケット等のチームスポーツとなると”受け皿”も当然必要になって来るでしょうね...
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深夜アニメと言えば現在はやっぱり『けいおん!』(TBS系)でしょうね。 記事中にもある通り、高校時代の日常生活を個性的なキャラクター達を通して描いていて高校卒業から20年以上経ってしまった私にも新鮮でした。 現在、番組中で原作漫画のCMが流れていますが、アニメ版と絵の雰囲気がかなり違うのに驚きました。 当たり前ですけど漫画には音楽は付いていませんし、元々は4コマ漫画だったらしいですからね。 それを1話30分のストーリーに仕上げ、主人公達のバンド”放課後ティータイム”に歌を作って実在感を与えたり、原作は原作としてアニメ版は京都アニメーションのクリエーションが大きいですね。 このアニメもキャラクターはいわゆる日本的な描き方ですが、背景や小道具などの細かい部分までの描き込みが凄いです、毎週放送のアニメでここまでの質の維持は大したものですね。 原作は終わったらしいので出来れば”完結編”の『けいおん!!!』(?)も将来製作してもらいたいです。 深夜アニメは地方では放送自体が無い事も今まで多かったですが、現在は全国どこでも見られるBSデジタル局もあるのですからそれを利用してDVDで発売する前に一度は放送して頂きたいものです。 それと京都アニメーション様には地元Jリーグクラブ・京都サンガの支援も出来ればお願いしたいところですが。 『けいおん!!』の番組中に自社CMを流すくらいだから結構儲かっているのでしょうし...
先日、広島市内に用事で出掛けた時、シャレオ地下街の一角で広島でのオリンピック誘致に伴う都市再開発デザインの研究をなさっている団体(http://hodc.jugem.jp/)のイベントみたいなのをやっていました。 興味があって見ていると広島市が以前発表したオリンピック構想とは違い、パラリンピックを重視して広島市の中心市街地をパラリンピックの会場として障害のある方にも生活しやすい街に作り変える提案をされていて面白いなと思いました。 広島市が壊そうと執念を燃やしている旧広島市民球場をメイン会場と設定しているところを見ると広島市とは直接関係の無い事が良く分かりました。 もちろんあの場所をサッカー場に改装すると言う私とは意見が違うところもありますけど。 とにかく前にも書いた通り、広島市内は中心部に旧市民球場跡地、広島大学跡地、JR広島駅周辺の再開発など交通の便の良い場所が多く使えるのですから、金が無いのでオリンピックだけ無理矢理開催する様なやり方では無く、街が住みやすく発展する様な、まして地元スポーツクラブが犠牲になったりしない夢のあるオリンピック計画を提示するべきだと思います...
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...以上です。
ストーリーは結婚式前夜の悲劇から始まる。 主人公・京谷和幸はワールドカップ出場を夢見るJリーガーだった。 彼はクラブのチアリーダーの一人だった陽子に一目惚れして熱烈アタックのの末に付き合う様になり、(不安定な?)サッカー選手との交際に最初は反対だった陽子の両親も認めてくれてついに結婚...と言う人生の絶頂で交通事故に遭ってしまい、下半身の自由を失ってサッカー生命を断たれる。 子供時代からの夢を失った和幸だが、全てを失った訳では無い。 「サッカーが出来ない自分なんてもう死んだ方がマシだ!」と絶望する和幸を「貴方は私じゃなければダメだと言ってくれたじゃない! 私にも貴方しか居ない、生きて!」と陽子は励まし、周囲の心配を振り切って二人は結婚し、懸命なリハビリでもサッカーを出来る身体には戻らなかったが、医師の勧めで車椅子バスケットを始めて元々の身体能力と努力の末にパラリンピックの日本代表に選ばれて活躍する...と言うお話です。
車椅子バスケットに関しては私も詳しく知りませんが、あの漫画家・井上雄彦さんが代表作の一つ『リアル』の題材として選ばれているところを見ても一般の人が知らない魅力があるのではないかと思いました。 この映画では車椅子バスケットの魅力については時間の関係で詳しく語ってはいませんが、遠い将来に広島にパラリンピックが来ればチケットを買って見に行ってみようかなと思いました... 話は逸れますけどヒロイン・陽子を演じた島谷ひとみさんは本業は歌手なのになかなかの熱演でした。 島谷さんは広島の島嶼部のご出身で、呉市出身の母とちょっとした縁があって地元に帰省した際にサインをもらったそうです。 写真の上の隠れた部分に母の名前が書かれています。 ちょっと嬉しげに自慢してしまいました、我が家では芸能人にサインもらう事なんて滅多にありませんので...
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少子高齢化と不況により今まで主流だった学校と企業中心のスポーツのあり方は変わって行くしかないですが、もちろん課題も山積ですね。 アマチュアとは言いながらも実際には学校や企業のPRとしてスポーツクラブの活動に力を入れていたところが多いですから、地域のスポーツクラブとなると運営資金や指導者の報酬など資金面の問題や、所属する学校や企業がバラバラだと決まった時間に集まれるかも課題となって来ますし。 障害者スポーツに関しても今回の映画では病院内のクラブ活動が舞台でしたが、バスケット等のチームスポーツとなると”受け皿”も当然必要になって来るでしょうね...
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深夜アニメと言えば現在はやっぱり『けいおん!』(TBS系)でしょうね。 記事中にもある通り、高校時代の日常生活を個性的なキャラクター達を通して描いていて高校卒業から20年以上経ってしまった私にも新鮮でした。 現在、番組中で原作漫画のCMが流れていますが、アニメ版と絵の雰囲気がかなり違うのに驚きました。 当たり前ですけど漫画には音楽は付いていませんし、元々は4コマ漫画だったらしいですからね。 それを1話30分のストーリーに仕上げ、主人公達のバンド”放課後ティータイム”に歌を作って実在感を与えたり、原作は原作としてアニメ版は京都アニメーションのクリエーションが大きいですね。 このアニメもキャラクターはいわゆる日本的な描き方ですが、背景や小道具などの細かい部分までの描き込みが凄いです、毎週放送のアニメでここまでの質の維持は大したものですね。 原作は終わったらしいので出来れば”完結編”の『けいおん!!!』(?)も将来製作してもらいたいです。 深夜アニメは地方では放送自体が無い事も今まで多かったですが、現在は全国どこでも見られるBSデジタル局もあるのですからそれを利用してDVDで発売する前に一度は放送して頂きたいものです。 それと京都アニメーション様には地元Jリーグクラブ・京都サンガの支援も出来ればお願いしたいところですが。 『けいおん!!』の番組中に自社CMを流すくらいだから結構儲かっているのでしょうし...
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...以上です。