小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

武田邦彦先生2

2015-11-02 09:31:25 | 考察文
昔のYou-Tubewで、見つけたのだが、たかじんのそこまで言って委員会、で、武田邦彦先生を、環境大臣にするか、というのが、あって。

パネリストは、みんな、武田邦彦先生を、環境大臣にした方がいい、と主張していた。

私もそう思う。

しかし、勝谷誠彦氏が、「大学の数も、減らした方がいいですよね」との意見に対して、武田邦彦先生は、「大学は、ちょっと・・・」と言って、逃げ腰だった。

パネリストは、みんな、大学教授である、自分の立ち場が危うくなることからは、逃げている、ずるい、と思ってしまったようだが、みな、武田邦彦先生に、だまされている。

あれは本心の発言ではないのである。武田邦彦先生は、ユーモアがあって、わざと、みなを、笑わそうと思って、ああいう逃げ腰の発言をしたのである。

(太宰治みたい)

武田邦彦先生ほどの、あらゆることに対する、幅広い、知的好奇心をもっていて、それを実際に証明することに、意欲を持っていて、実際に、実行していて、しかも、ユーモアがあって、しかも度胸のある人なら、どこの大学からでも、ひっぱりだこ、となるだろう。だから、中部大学の教授でなくても、どこの大学でも、引く手あまた、であろう。

自分の専門しか知らない、知的好奇心もロクに無い、やる気も、覇気も無い、ボソボソ小声で話すだけのような、つまらない人間が、有名であるということだけで、簡単に大学教授になれているのが、大学教授の現状なのである。

そんなのは、パソコンや、本で代替がきく。

だから、武田邦彦先生の大学改革に対する逃げ腰の、発言は、皆を笑わすための、ユーモアなのである。

こんなこと、どうでもいいことだけど、やはり、みなが見抜けていないことで、私が見抜けていることは、書いておきたい。

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