小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

内部留保に対する課税

2015-11-20 23:10:10 | Weblog
企業の内部留保に対して課税する、というのは、おかしい。

内部留保は、色々な面があるが、企業が、倒産しないための、安全資金でもあるはずだ。

また、新規事業をするためや、経営拡大を考えていて、そのための資金としている企業もあるはずだ。

企業の、プロジェクト・チームが怒るぞ。

企業の自由な、自主的な、活動を、政府が、介入するというのは、おかしい。

まあ、するとすれば、課税の割合を、極めて低くして、1%、課税する、というのなら、悪くはなく、むしろ、いいだろう。

だから、重要なのは、課税の、割合い、である。

しかし。政府の税収を上げるには、もっと、まともで、公平な、やり方など、いくらでもある。

個人の場合で、そんなことしたら、キチガイ沙汰である。

個人が得た収入を、何に使うか、消費に使うか、貯蓄に回すかは、個人の自由である。

貯蓄に回したら、貯蓄に課税するなどと、したら、キチガイ沙汰である。

個人と企業は、もちろん同じではないが、類似点も、当然、ある。

マイナンバーにせよ、政府は、国民も、企業も、全て、政府が管理しようとしているように見受けられる。

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江戸時代と現代

2015-11-20 20:21:43 | 考察文
江戸時代と現代は、たいして、変わりないように思える。

江戸時代は、「百姓は、生かさず殺さず」。

であり。

現代は、「国民は、生かさず殺さず」

の観がある。

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