イヤ~前に見た写真で髪を触りたくなった写真があったな~。。 児童絵画展でアレなんか描きそうだなんって思ったら当たっていたものな~。幾つかの作品集を見ているうちに、惹かれる作品は幾つか在った。そして、忘れていたあるエピソードを思い出す。小学校の頃何故か毎日通って帰りたかった廊下。初めは二階分あった。友人は2回ぐらい付き合ってくれたが、その内付いてきてくれなくなった。その後も毎日にのように通るようになる。何故か心がスッキリ清々しい気持ちに成っていた。理由を考えるようになり、風景であったことに気付く。その廊下には児童絵画が飾ってあり、日により窓から入り込む包むような橙、夏の映える様なコントラストと絵画達が季節を替える度生き生きと見えたりするところが、またそこから見える外の景色が別世界の窓の様に一瞬でその場その空間が入り口を通って気づかぬうちに迷い込んで一種のその廊下が別の空間であったことの様に感じていたことを思い出す。残念ながらその空間を創っていたのは校長先生で、4年生に成る前に定年を迎えてしまったようだた。有名な絵画に造詣がある校長先生だったらしい。その年は自分の中では凄い年だった。有名な地震学者の東大教授が講演に来た年で初めてその教授の様に成りたいと想っていたことも自分の中では大きい事件だっただろう。