De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

相模原市観察

2008-01-24 18:08:58 | パートナーシップ協働・行政
政令指定都市の名が欲しい相模原市を観察してみます。
政令市になるための布石が次々打ち出されています。市民もいつの間にか自治会など所属する団体の名前で政令市協賛のメンバーに名を連ねています。人口と面積では条件をクリアしました。ふさわしい機能を備えているか、ステータスは・・ということになると相当こじつけをしなければなりません。
主要駅、JR相模原にはタクシーが列を成しています。外部から訪ねてくるお客さんも含めて、市役所と相模原駅との間はどうしてもタクシーということになります。その間の道程も、他の政令市と比べると寂しい道のりです。初乗り料金で到着できるのでしょうか。

文化都市相模原としてはどうでしょう。文化都市のために美術館をという動きがありますが、駅ビルの市営ギャラリーは民間団体のイベントに使われていることが多く、美術展もありますが来場者は身内の関係者が多いという印象で、一般市民の盛り上がりはありません。何とか新しい箱物を作って恰好を盛り上げようという考えが先行しますが、立派な建物ホールは無いけれど市民の盛り上がりのある文化都市は築けないものでしょうか。


今日はタクシーの行列はこのまま固まってしまっていて利用者がいません。

市民アーテストの作品展