味の再現なるか？

この写真を見て、ピンと来る方はいらっしゃいますか？☆
茅場町にあった、『真好味（しんほうみ）』の手もみラーメンです☆
あったと過去形で言いましたが、それは昨年１２月６日（水）の早朝にご主人が急死されてしまったため、お店が急遽閉店になってしまったからです☆
前日まで元気にお仕事をされており、まさかの出来事でした☆
『真好味』は世がラーメンブームと言われていた以前より営業をされていて、マスコミ取材は一切お断り、営業時間も平日の１１時から１４時まで、、、いつの間にか幻のお店と呼ばれるようになりました☆

私も、こちらのラーメンが大好きで、手もみラーメンはもちろん、四川味噌ラーメン、中華粥を美味しくいただいていました☆
『真好味』のレシピはご主人しか分からず、家族でさえ教えてくれなかったと聞きます☆
惜しまれつつお店が閉店になった時、私をはじめ『真好味』ファンは、「（もう二度とあのラーメンは食べられないんだ、、、）」と嘆き悲しんだのです☆

あれから約５ヶ月が過ぎ、想い出の事と片付けていた私の元へ一本の電話が鳴りました☆
電話の相手は、葛飾グルメ会のＵちゃん☆
「グルメッチーさん、茅場町『真好味』の後にラーメン店がオープンしましたよ！　」☆
「Ｕちゃん、それは本当？」☆
「はい、自分でお店の前に行ってきましたから間違いないです」☆
「で、どんなお店なの？」☆
「真好味時代にお店かどこかで見たような気がする方がやってまして、話を聞いたらラーメンだけを出しているそうです」☆
「へー、真好味と関係あるのかな？」☆
「いや、それは分かりませんが、無関係では無いと思います」☆
「なるほど、いい情報ありがとね」☆
「はい、ちなみにラーメンは８５０円だそうです」☆

これは、私にとっては重大事件に匹敵する事☆
早速、インターネットで調べる事にしました☆
すると、あるサイトにこういう記事が出ていました☆
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真好味の遺志を引き継ぐ？
真好味のあった場所に正式オープンした『昭和』
メニューは、ラーメン850円　丼は小ぶりですが内容は大盛りです。
しらすごはん300円→100円のみ。
※ラーメンは関係者証言によると真好味とは麺もスープも（塩味の清湯）違うらしい。 では、何が真好味の遺志を引き継ぐのか？答えは簡単である。そう！存在しない筈の真好味の（簡単な）レシピがあり、それが今、昭和関係者の手に渡り、あの伝説の逸品「四川みそラーメン」の再現を目指し第二弾のメニューとして準備中とのこと。
※レシピは味噌のブレンドの配合などの記述が不鮮明で再現に苦労しているらしい。オリジナルな要素も当然プラスしてくると思われるのだが、果たして・・・。

昭和＠茅場町　
中央区日本橋茅場町3-8-12（真好味跡）
11:00-売り切れまで
（通し営業で平日は夜までの営業予定。本日は50～60食を用意）
土曜は昼のみの営業　日・祝定休
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「門外不出のレシピが残っていた」、、、この事に私は大変驚きました☆
同時に、今後もしかすると“あの真好味の味がもう一度味わえるかもしれない”という期待が湧き出て、ＰＣの前で大声を上げたほどです☆

早くこの目で見てみたい、、、この気持ちがどんどん膨らんできてしまい、月曜日がとても待ち遠しくなってしまいました☆
どんな麺なのか、どんなスープなのか、、、☆
明日はどんな事があっても行かなければ！☆

最後に、今は無き『真好味』のデータを載せておきます☆
『麺粥　真好味』
中央区日本橋茅場町3-8-12
営業時間: 11:00-14:00　休日: 土日祝
メニュー: 手もみラーメン、四川ミソラーメン、貝柱かゆとセットメニューしかない。のれんがかすれてて見つけにくいかも・・。１日３時間のみの営業。12-13はいつも行列