グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ごっつおや 五島伊勢丸

2008年08月31日 | Shops & restaurants(中央区)
先日、電車の吊り広告に、新潮社から発行されている“旅”という雑誌の広告に目が留まりました☆

~五島列島は、まるで異国のようなニッポンです。~
・福江島(ふくえじま)
くねくねと蛇行した海岸線は、景色が紙芝居のように変わって。
・野崎島(のざきじま)
誰もいない島に残る、やすらぎで満たされた天主堂。
・小値賀島(おぢかじま)
「こんにちは」が島時間のはじまり、人懐っこい笑顔に出会って。
・宇久島(うくじま)
ウニを割る人、路地を抜ける潮風、最北の小さな漁師町で。
・中通島(なかどおりじま)
歯ごたえしっかり幻の味、五島うどんをいただきます。

いいですね~☆
五島列島は長崎県にある、その名の通り五つの大きな島と周辺の大小141もの島々が連なる列島です☆

    

私はまだ、行った事がありませんが、このキャッチコピーを見るだけで、とても魅力的な土地なんだという事が伝わります☆

この“旅”という雑誌、現在こそ新潮社から発行されていますが、2003年まではJTBから刊行されていたんです☆
創刊は1924年(大正13年)4月、日本の旅行情報誌としては、最古の歴史を誇っている雑誌です☆

そして驚くべき事に、あの松本清張のベストセラー推理小説『点と線』は、この雑誌で1957年に連載されていたのです☆
このような事実を知ると、歴史と品格がある雑誌なんだな~と感心してしまいます☆

今回、なぜ「五島列島」の文字に惹かれたかというと、日本橋茅場町に、五島の魚介をふんだんに使う、美味しいちゃんぽんを出してくれるお店があるからなんです☆

お店の名前は、『ごっつおや 五島伊勢丸』☆
私は広告を見たその日のうちに、お店へ直行と相成りました☆

五島というと、手延べうどんが有名☆
それも、下五島、若松島以北の上五島産が人気です☆

長崎市と五島は約100キロメートルの距離がありますが、方やちゃんぽん、方やうどんと麺の種類こそ違いますが、美味しい事には変わりはありません☆
『ごっつおや 五島伊勢丸』のちゃんぽんは、本場長崎と比べて、麺がうどんに近いように思えます☆
五島でも、ちゃんぽん麺は作られていますので、そちらから届けられているのではないでしょうか☆

    

さあ、いよいよ「ちゃんぽん」がやってきました☆
鳴門巻きの下には、新鮮なキャベツ、玉ねぎといった新鮮野菜がたっぷり☆
そし他、ニンジン、白菜、モヤシ、キクラゲ、豚肉、イカ、ゆで卵といったラインナップ☆

    

上品な豚骨の出汁とスパイスの効いたスープと合わせますと、極上の美味しさを堪能できます☆

私は、五島列島へは行く機会がないかもしれませんが、その分こちらのお店で、まだ見ぬ五島を味わってみたいと思います☆

『ごっつおや 五島 伊勢丸』
中央区日本橋茅場町2-3-9ハヤオビル2階
03-5652-1775