グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 112  ~ Martin OOO-28 ~

2012年06月20日 | GUITAR & MUSIC
『ギターは楽し』シリーズもかれこれ112回目になりました☆
今日は、私のギター収集履歴をお話したいと思います☆

40年前、私が中学校1年生の時に初めて手に入れたギターは「クラシックギター」でした☆
当時はナルシソ・イエペスの奏でる繊細なクラシック音楽が大好きで、これを機に東京音楽アカデミーの通信教育でギターを勉強していました☆

アカデミーで安くしてくれたギターは6000円☆
毎月500円ずつの12回払いでしたね~(笑)☆

その後1年ほどして、『YAMAKI W-200』を購入します☆
定価は2万円☆
お年玉を全額注ぎこんだ逸品です(笑)☆

この頃から「サイモン&ガーファンクル」のコピーをしていましたが、詳しい楽譜も無かった時代ですので「耳コピー」でなんちゃって奏法でした☆

そして、高校になってからはグレードをグーンと上げて、1973年製『JUMBO J85S』を購入☆



これは今でもライブハウスで使用しています☆
トップはスプルース単板、サイド&バックはハカランダ単板という、今では貴重な材料を使用したギターです☆
39年経った今でも、すごくいい音が出ていて部屋で一人爪弾いていますと、全てが「無」になっちゃいます☆



そして、『YAMAHA』のギターが集まります☆
「FG-460S」「FG-461S」「FG-12-250」です☆
この内「FG-460S」は人に譲りましたが、このギターたちもよく鳴るんです☆
私は単板にこだわりますが、このチョイスには時間がかかりました☆



12弦の煌びやかなサウンドは最高ですね☆
『YAMAHA』は他にも「C-150」というクラシックギターも保有しています☆

また、友人のアッキーから譲り受けた「エピフォン」の12弦ギターもあります☆



2010年に購入した『Martin D-28 TOP45』は、現在の主砲とでもいいましょうか、とにかく音はバランスからパワー、サスティーンに至るまで完璧です☆

演奏をお聴きになった方々からは、絶賛の声をいただきました☆
さすが、アコースティックギターの最高峰メーカーである歴史と伝統がこの1台に集約しているのだと思います☆

マーティンギターの素晴らしさを知ってしまうと、ボディーの形が違うタイプにも興味が湧いてきます☆



これは『Martin OOO-28』です☆



私が40年以上敬愛している「ポール・サイモン」も愛用している名器☆

形の違いは、、、☆



これが『D-28』のボディーシェイプ☆



そしてこちらは『OOO-28』のシェイプ☆

後者の方が括れていますよね☆
まるでスタイル抜群な女性のようで(笑)☆

ボディーの厚さにも違いがあります☆



と、、、☆



、、、です☆

『Martin』で最も有名な「28」シリーズは、世界中のプロギタリストから支持されています☆

ショップで試奏を何回もした事がありますが、素晴らしいサウンドには目茶苦茶惹かれてしまいます☆

次に手に入れるとしたら、10台目か~、、、、☆

買っちゃおうかな~(笑)☆
コメント
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