グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

料理は楽し 25  ~ ラタトゥイユ (ratatouille) ~

2015年09月11日 | cooking
今回はフランス料理にトライ☆

南フランスプロバンス地方の料理と言えば、、、『ラタトゥイユ』ですが、今回モチーフにしたのは、神楽坂にあるフレンチの名店“ル・マンジュ・トゥー”店主の谷さん☆


名店の再現なだけに、手間は半端なくかかりました(笑)☆






材料は「ハナマサ」でね☆

材料(8人分)
・ナス 小7本
・ズッキーニ 小5本
・タマネギ 2玉
・ニンニク 4片
・ピーマン 5個
・パプリカ 2個
・トマト缶 2缶(800g)
・赤唐辛子 1/2本
・オリーブ油 80cc
・塩 適量

重かったな~(笑)☆


パプリカの色合いが良かったんですが、後々このパプリカにてこずってね☆


<下ごしらえ>

・ナスは縦じまになるように皮をむいて1cm幅の半月切りにします☆ザルをのせたボウルに塩水(私は1%程度)を張り、ナスを浸けてアク抜き☆

・ズッキーニはヘタを切り落として1cm幅の半月切りにし、塩を振って混ぜますが、これが大事☆

・タマネギは2cm幅のくし形に切って、ニンニクは縦半分に切り、芽を取り除いて3等分☆

・ピーマンは種を取り除き、ひと口大に切っておきます☆





さあ、ここからが大変でした☆


・パプリカはコンロに網をのせて、直火の強火で皮を真っ黒に焼くか、オーブントースターで約10分焼くか、、、いずれにしても最後に皮をむきたいのでこんがりと焼いていきます☆

・ボウルに水をはって、その中に焦げたパプリカを入れて皮をむきするのですが、熱いしなかなか剥けないし、時間がかかりました~(笑)☆

・剥けたら種を取り除いて ひと口大に切ります☆


・ザルを敷いたボウルにトマト缶を開け、トマト缶の中身をこして種をとる。



料理は下ごしらえにかかる時間が大事でしょうけど、今回は本当に難儀しました☆




<作り方>
1 鍋にオリーブ油(最初は70cc)を入れてから、そのあとに火をつけ、ニンニク、赤唐辛子、タマネギを加え、中火で焦がさないように炒めます☆(冷たい鍋から始めるのがポイントです)

2 タマネギに透明感が出てしんなりしてきたら、ズッキーニ、よく塩水をきったナスを加え、ざっくりと混ぜ合わせます☆〈力が要りますよ~)☆

3 塩を少々入れて味を調整してから、トマト缶を加えフタをして中火で約15分煮込み、そのあとに苦労したパプリカを入れます(笑)☆

4 別のフライパンでオリーブ油(残りの10cc)を熱し、強火で緑ピーマンを炒めて、軽く焼き色がついたら、塩を振り、3の鍋に加えて混ぜます☆フタをして中火で5分程度煮込んでいきます☆この頃になると野菜もしんなりしてきます☆

5 鍋の中のズッキーニを軽くつまんで、簡単につぶれるくらいにやわらかくなったら、火を止めます☆





そして、このあとにまたまた美味しくなる手間が待っていますよ~☆


6 大きなボウルにザルをのせて、ラタトゥイユをあけ、野菜と煮汁を分け、ザルでこされた煮汁だけを鍋に戻して、中火で約6分煮詰めていき、最後に塩で味を調整します☆


7 野菜を鍋に戻し入れ、ソースが行き渡るように全体を大きく混ぜ合わせたら完成☆






これだけの量を作りましたが、このラタトゥイユはジップロックなどの密閉容器に入れて冷蔵庫に入れておきますと、1週間ほど保存が可能なんです☆


パスタと絡めたり、バケットに乗せたり、料理の幅が広がりますからとても重宝します☆



それにしても調理時間は約90分かぁ~、、、、、疲れたな~(笑)☆






コメント
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