東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

西新宿は今も東京を語る

2014-07-09 | 東京
こんにちは(*^_^*)

先日、久しぶりに西新宿に行っていました。やっぱりこの街は好きです。

なんだか、この街は気分をしゃきっとさせるんですね。

そんなわけで東京案内です。西新宿。

皆様のご存知にように。。

古くからの東京切っての高層ビル群。巨大オフィスビルや老舗ホテルが軒?を連ねます。



そうです。ビルの高層階からは天気の良い日には富士山を綺麗に望めます。

あれ?どこかの景色にちょっと似ていますね。



ロサンジェルス!!そうい以前、アメリカすごろく??でご紹介した写真です(*^_^*)

どっちも綺麗~!!

都庁があるのもこちら側ですね。


第一庁舎

西新宿は新宿のエリアの中でも整然と整備されていて新宿の東側とは全く雰囲気が異なっています。

道路も碁盤の目になっていてすごく広々。視界空間が遥かまで続き、広く見渡せるので

夕景や夜景が地上からもとても美しいです。



独身時代には西新宿でお仕事をしていましたし、最近も幾つかのビルでお仕事をさせて頂いていました。

なので、すごく馴染深いですし、とにかく綺麗なところなので結構好きです。

高層ビルの中庭のテラスでお茶を飲んだり、新宿駅から一番近い京王プラザでランチをしたり

友達との持ち合わせに使っていました。窓から木々の緑や冬はイルミネーションがすごくいいかんじです。

三井ビルのテラス




京王プラザのティールーム




特にいいな!!と思うのは、以前ご紹介した新宿パークタワー。

パークハイヤット新宿がいいです。高層階にあるカフェラウンジは日が暮れる少し前から入って

お茶をしていると刻々と暮れていく夕景がとても美しです。



またハイヤットはソフィー・コッポラの監督した映画『ロスト・イン・トランスレーシン』で有名です。

映画に関して言えば、観た当時の私にとってはまったく難解。途中で眠くなった。。。はは。

今、観るとなんか発見できるんですかね??ううん・・・・

ただ、そんなに素敵なホテルだったかな~とすごく気にりました。

景色がいい。西新宿の降るような夜景は、高層階から眺めると、非日常感や琴線に触れて

海外からいらした方はより何処かの異次元に入ってしまったように感じるのかも知れませんね。

ハイヤットと言えば、お仕事の時に自分にご褒美(!!すぐ自分にご褒美~)で

デリカテッセンやペストリーブッティクでランチのテイクアウトとかしていました。

密かにね~。プチ贅沢~(*^_^*) とても美味しいパンが頂けます!!

とにかく内装が綺麗なお店です。




後は、パークタワー側のビルの地下一階の地階に続く噴水と一体になった外階段。

その一番手前の地階のイタリアンレストランがお気に入り(*^_^*)

静か&綺麗ですごく落ち着く空間です。比較的に人が少ないのも好きです。


西新宿は20代からいた街なので、やっぱり自分の原点のような場所。

此処へ来るとやはり心が引き締まります。

先日は此処へ来て、新たに思いを強めた気がしました。


記:ちなみに。東京都庁(2棟)と新宿パークタワーはの丹下健三の設計です。

   私はこの3つに統一感があると思っています。


都庁第二庁舎

第一庁舎の広場


新宿パークタワー


パークタワー広場の落ちる水の噴水


そして、西新宿でも一種、異彩を放っているのが、モード学園コクーンタワー
こちらも丹下都市建築設計の作品です。



ハイアットリージェンシ東京



ヒルトン東京


新宿アイランドタワー



アイランドタワーのLOVEのオブジェ


美しい夜景とイルミネーション



今年ももう半分になってしまいましたが、
12月の綺麗なイルミネーションを楽しみに過ごしていきたいと思います。



やっぱり!!映画好きです!!

2014-07-09 | 映画・本
こんばんは(*^_^*)

久し振りにDVDを借りました。

新作と準新作。

まずは新作の『マラヴィータ』



あらすじ:フランス・ノルマンディーのとある田舎町に、アメリカ人のブレイク一家が引っ越してきた。
彼らは一見ごく普通のアメリカ人の一家のようだが、実は主のフレッドは本名をジョヴァンニ・マンゾーニ
という元マフィアで、家族ともどもFBIの証人保護プログラムを適用され、偽名を名乗って世界各地の隠れ家を
転々としていた。

そんなワケありのブレイク一家は地元のコミュニティーに溶け込もうとするが、かんしゃく持ちのフレッドは
事あるごとに昔の血が騒いでトラブルを引き起こし、妻マギーと2人の子供も方々でトラブルを起こしてしまう。

そんな中、フレッドに積年の恨みを抱くマフィアのドン・ルッケーゼが一家の居場所を突き止め、殺し屋軍団を
送り込んできた。かくして平和な田舎町を舞台に、“ファミリー”VS.“ファミリー”の仁義なき壮絶バトルの
火蓋が切られる。

まったく予備知識なく、お店の新作コーナーにあって、主演がロバート・デニーロだったので借りてみました。

序盤から殺しのシーン!!「!!・・・」そんな展開??って思って、借りるの間違えた?と思いかけましたが!

マフィアのコメディーでした!!爆!!最強の家族。。世の中に対する怒り?を超シンプル??に解決?!

まあ現実的じゃあないですが、「!!ムカつくんですど~」をマフィア的に解決!型破り。。。

最後は恨みを抱くマフィアに殺されてしまうにかと思ったら、ファミリーでやっつけちゃいました!!

(ネタばれ!!)

「すご~・・・・」最後にまた、FBIがどこかへファミリーを移送・・・

最後のデニローが語った言葉には大笑いでした!!

「はあ~??」あー面白かった!!


2本目。『少年H』妹尾河童の自叙伝的小説が映画化されたもの。



戦争を体験してきた少年の物語です。

少し前の戦争映画ですと、戦争の悲惨さをリアルに伝えていました。

救いのない悲惨さや、無情さ、見ると言葉を失うものも多かった。この作品は、戦後的な価値観や

考えたをメインに戦争に対しての妹尾さんの結論づけをもとに物語が作られていました。

なので、そう悲惨さも伝わらない?多分、その時代の人が強いられていた思想などからはかなり

かけ離れた現代の時点の考え方かもしれないように感じました。

しかし、今はもう戦争を知らない親の子供の時代。

時代が変わって昔の想いが理解しにくくなってるかも知れません。それでも

戦争はこれからもその愚かさを伝えていかなければならないと思うので、

戦争の無意味さを現代の社会の矛盾や無情に当てはめて語られてとしても、

その思いが伝わるのならいいようにも思います。

若い世代の人たちが心から戦争は意味がない。やるべきではないと心から感じることが

出来れば、それを伝える物語や映画には充分な意味や価値があると思うのです。

それは最近大ヒットしていた『永遠の0』にも言えているように思います。

何故、戦争がいけないのか?暴力や殺戮で国同士が利権を争ったり、戦争することで、

正義の名を借りて莫大な戦争ビジネスで利益を得ようとするものがいるからです。

仕掛けるものがいるという事実。

民族紛争などはなかなか解決が見えないものかも知れませんが、そこには信じられない悲劇の連続、

連鎖があるのです。

また、戦争に駆り出される多くの若者の悲劇も知る機会があるとその悲惨さに言葉を失ってしまいます。

戦争は大規模に人を傷めつけ合う救いのないものと思っています。

先週、日本も憲法解釈を変えるような流れになっていましたが、日本が戦争に参加してしまうような

ことがないことを、そんな世の中にならないことを願うばかりです。

戦争をすると決める側の人が戦場に出て戦うことはないのですから・・・・


『少年H』は、最後に戦後のあまりの思想の変化の動揺して自殺も考えた少年が思い止まり

親からも離れ1人で生きていく事を決意。絵の好きだった少年は看板屋の丁稚に。

大きな翼を広げるオレンジの鳥。そんな看板を描いていた少年は店の主人に聞きます。

「この絵はなんですか?」「お前知らないで描いてたのか?」ご主人。

「フェニックス。焼け死んでもまた生き返る鳥のことを言うんや。そやから不死鳥や。」

フェニックスは火の中に飛び込んでもまた甦る鳥の事。

燃え尽きた廃墟の中から甦った日本の例えられることもあるようです。私は、日本というよりは

1人1人の日本人が逞しく甦ったように思いました。不死鳥にように!!

その場面はまるで美しい童話のように少年が大きな壁に向って明るい希望を持って一心に

フェニックスのオレンジの羽を描いていました。

何か諦めることなんかあったけ??絶望なんてあったけ?そう思う一瞬でした。

そして。なんだか。泣けてきました。フェニックスは日本の希望の鳥だったんですね。



ちょっと両極端の映画をいっぺんに観てしまいました。実際の暴力は全くNG。。

でも、映画のお話しの中で観るぶんには、エンタメ系映画の場合は反面教師としてみればいい。

そう思います。実際に暴力を振うことはあり得ない事と思っています。

人として、人間の尊厳として。そんなですが・・・

やっぱり映画好きです!!(*^_^*)



ランキングに参加しています。クリックして応援をお願いします!
映画 ブログランキングへ



人気ブログランキングへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ スタイルのある暮らしへ
にほんブログ村

梅雨時にはアロマ!!

2014-07-09 | 生活
こんばんは(*^_^*)

梅雨も佳境??に入ってますねえ~

むしむししますが、爽やかに乗り切りたいですね。

こんな時こそアロマかもですね。

柑橘系や殺菌系、不快?な気分を爽やかに調整してくれるものがいですね。

オレンジスイート、レモン、グレープフルーツ、ティートリー、ゼラニウム、サンダルウッド。。

それらのお好きな精油をブレンドして、オイルウォーマーやアロマライト、ディフューザーで

アロマをお部屋に漂わせる。殺菌系のもをルームスプレー空気を浄化、殺菌する方法もあります










きれいですね。(*^_^*)


アロマバスもおすすめ。先日ご紹介したナチュラシベリカのバスソルト!!

冷房で1日、冷え切ってしまった体を整えるのに役立っています!!

もう出かけた先の効き過ぎの冷房も怖くない?!1日のうちにちゃんと体を微調整できる気がします

(*^_^*)

娘も『いい香り~』と気に入ってくれました。あーしかし、お風呂を出た後、ほっかほっか?ですかね~

え!!だめ?すぐ扇風機!!で程よく冷やして~ね(*^_^*)

たっぷり入ったボトルでしたので結構長く使えます。一か月くらい?やっぱりお得!!

この季節は、自分の好きな香水を外出時以外にも使ったり(なんだか落ち着く・・)。

夏までもう少し。家にいる時間の長い方。アロマはおすすめです(*^_^*)



    
にほんブログ村 インテリアブログ インテリアコーディネートへ
にほんブログ村