燕さんが来る

2014-04-10 21:20:00 | インナーポエット

こんばんは~気温はいよいよ春らしくなりましたが、もうつばめの姿は見ましたか?

昨日の地元新聞でつばめのことが書いてありました。やっぱり渡り鳥ってたいへんなんだなぁ、とつくづく感じ入りました。以下は新聞のコラムより(いろいろ疑惑の切り貼り?)コピペ~↓わ~ほんとコピペってラクだわねぇ(汗)


ツバメの越冬地は日本から3、4千キロも離れたフィリピンやベトナムなどの南国だ。あんな小さな鳥がよくぞ大海を渡ってくると感心する。「去年と同じ巣に同じ夫婦が帰ってきてくれた」と思いたいが、自然は厳しい▼東北大大学院の新井絵美さんたちが新潟県上越市で調査し、まとめた論文がある。168組の夫婦のうち雄、雌ともに戻ったのは26組しかいなかった。しかも、再び一緒になれたのは9組だけだった▼残念ながら去年と同じ夫婦が、同じ巣で子育てをするケースは少ないと思ったほうがよさそうだ。通常は雄が先に到着し雌を待つが、雌の方が先の場合はすぐに他の雄とつがいになってしまうことも分かった▼「男はつらいよ」と勝手に人間になぞらえてしまうが、雌が待たないのは厳しい環境に適応したと言えるようだ。新井さんは「ツバメが生きて繁殖地に戻る率は低く、例え雌が待っていたとしても雄はほとんどが帰ってこない」と言う。


なんだかね・・シンミリしてしまう「つばめさんの話」でした。さて青萄がやっている写真俳句ブログで、「猫見日和」というコラボ企画に、猫さんの画像で全面協力してくださっている、芯さんとさんごさんという仲良しご夫妻がいらっしゃいます。ブログ名は「志水 芯 写真俳句ステーション」 今日はそんなにゃんこさん写俳での↓超かわいいコラボ作品をご覧下さいませ (=^・^=)







表札にふたりのなまえ燕来る 青萄





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4 コメント

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Unknown (さんご)
2014-04-11 18:58:41
お邪魔します(笑)
過去の素晴らしいコラボ作品も鑑賞させてもらいました。
このような作品作りもあったのだなと感心しきりです。

突然話は変わりますが、当地にも燕が来ましたよ!
な~んか鳥の声が賑やかだと思ったら、電線に停まって鳴いていました。
お向かいの家に毎年巣を作っているので同じ番の燕か、その子孫だと思っていました。
でもそれは私の勝手な幸せ家族の妄想だったということですね。
う~む・・・自然界を身体ひとつで生きるのは厳しいナア
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オスとして (自然を尋ねる人)
2014-04-11 19:05:13
悲しい記事ですがこれが現実の姿なのでしょうね。
オスとしては悲しいですがツバメはやはり若い燕を
欲しがるものっですかね。
そしてしめが無い巣キャット。
良い記事でした。
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Unknown (ディック)
2014-04-11 21:01:01
おもしろい記事の紹介をありがとうございました。
これはツバメだけれど、渡り鳥って、みんなこうなのでしょうかねぇ。
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Unknown (空見)
2014-04-12 19:19:49
☆さんごさん、ありがとうございます。
あ、見ていただいたのですか?遡るのたいへんだったことでしょう、遅ればせながら「カテゴリー」を表示しました。スミマセン、不親切なブログです (;^_^A アセアセ・・
そうですか、来てますかツバメさん!私も、だいたい同じツガイが毎年来ているんだろうなぁ、と思って見ていました。
そういえばオシドリも、カップルは一生添い遂げるわけじゃなく、謎がありそうです。

☆自然を尋ねる人さん、ありがとうございます。
まぁまぁいいじゃござんせんか~オスも若いメスを探す~ということで (;^_^A アセアセ・・
「ナイスキャット」、お座布団10枚です!

☆ディックさん、ありがとうございます。
まぁね、特に日本人は美談が好きですからね、どうしても心情的にはそうあってほしい、と思っちゃいますよね。

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