こんばんは~しばしの春らしい気温に・・油断しましたかね (;^_^A アセアセ・・
2時間ウォーキングの後、立ち寄ったお店で長々と1時間も立ち話をしてしまい・・ずっと左足を軸に少し引いて体重をかけていて、ふと足の組み換え、ターンして向きを変えようとした瞬間にバランスを崩し、よろけて傍の陳列台に自分からぶつかって行ってしまった。
信じられないことに足がね、よろけもつれて手に持っていた荷物も放り出し!お店の人も何が起きたのかとビックリしていましたが、私の方こそビックリ。
別にどこも打ちもせず転びもしなかったのですが、山の階段昇りをした後で足が疲れていたとはいえ、やはりまぎれもなく出てきた老化現象なんだと思いました。小散歩の修業が足りないです~(涙)
歳をとるということ、少しずつ何かを失くし手離しながら、またそれを諦めつつ心が悟っていくことだと理解していましたが、自分の身にボツボツ出来(しゅったい)し始めるとすんなりとは容認できず、けっこう動転しています。
家人も最近仕事でミスが多く、全てやり直しやり直しで最悪事態を迎えているようです。本人はいつも通りちゃんとやったはずなんだ、と言うのですが、おそらく老化による記憶力の衰退でしょうね。まぁ本人には気の毒なので、そうとは言えませんが・・。
立春ですから~もう少し体も心もキリッとしないといけませんよね。写真は水に写った枝と太陽↓もう写真もありませんです (+w+)グシュ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/18/b4955c21d63685869cc81ae9635dae91.jpg)
ささくれの女も歌ふ早春賦 青萄
これ、最高。
これも我が歳時記へインプット。
私はこの歌が大好きです。この季節になると「すみれの花咲く頃」とともに、口を衝いて出てきます。
オヤジなのになんかオカシイですが、子供の頃どこで刷りこまれたのか、いわゆる女性合唱の定番といわれるような歌が好きなのです。
そういえば戦後間もないころ、私の父がレコード盤を買ってきて、電蓄でこういうのをかけていたな。そのせいかもしれません。
それはともかく、早春賦の清らかなイメージと「ささくれの女」との対比が抜群です(汗)。
もっとも今の若い娘が「早春賦」を歌うとは思えませんが・・・(笑)。
はるーはなーのみーのー・・・
大変だったですね。私は年がら年中です。痛いし、よろけるし…。
慣れてもよさそうなものなのに慣れません。
痛いのは嫌いです。よろけそうになると「叉来た」と注意します。
それにしても1時間も立ち話できる所があるのは好いですね。
575に反応してくださってありがとうございます。
当初は「ささくれた心の女」をイメージにしていたのが、単純に指がささくれた女、になるよう変えて軽くしてみました。
似た漢字の「やさぐれの女」にするとどうだったでしょう、それも少し考えましたが・・(汗)
家の階段の昇りに躓くことがあると、その後イエローカードを頭にインプットするので、しばらくなくなります。また忘れた頃にね(笑)
10年前散歩の犬にふいに強く振られて転んだことがありまして、その時、足が弱ってるなぁと感じました。今回は何もなく、ただ自分の足がもつれて転びそうになったんですからねぇ。
ちょうどお客さんがなくて、お店の彼女もいろいろ話したいことが次から次と。
私は受け取った買い物袋を持ったまま一時間も。兄妹でやっている店ですが、最後の方はオーナー兄に咳払いで注意されそうでした。
まさにそのとおりなのでしょうが、「やれやれ…」いやだなあ。
少しずつできなくなることが積み重なり、諦めていく過程で悟ってゆくこと・・なのかなぁ。
まぁその点ディックさんは幸せですよ
心情的に「仏教」に惹かれているのですが、「欲を捨てて悟る」なんて、ぼくには到底無理ですね。
まぁね、欲にはキリがないとかいわれますものねぇ。
私はね、妙に綺麗に悟ったことを述べる似非坊主よりも、ディックさんのようにウソを言わない人の方を信用しますよ。
ウソを言わない人は、ずっと自分にも正直なんだと思います。