東奔西走する毒舌美形俳人・夏井いつきの『折々のギャ句”辞典』というのを手に入れまして、しばし頭の柔軟体操~(笑)
たとえば、憧れの仙女俳人・エースの杉山久子は↓こんな具合に作りましたね。
<原句>目出度さも中くらいなりおらが春 小林一茶
目出度さもチューくらいなりおらが春 杉山久子
<原句>六十年踊る夜もなく過しけり 小林一茶
六十年奢る夜もなく過しけり 桃心地
名人の句を少しいじって、遊びながらも名句を作っちゃうという高度?な技術であります。
<原句>六十年踊る夜もなく過しけり 小林一茶
六十年劣る子として過しけり 空屋
(ナベチンのパクリ)んがっ!ちょっと悲惨系になってきましたかね~では空腹なのでこの辺で失礼します (*・ω・)ノ
多少の自嘲が過ぎてくると、かえって嫌みになるかも知れないから、適当なところで抑えておくのがよいかも…。
なかなか加減がむずかしいですね。
共感の一句ですじょw
私の場合、母ができすぎた人だったので。。。^^;
空見しゃんは、十分魅力的だじょ!
六十年劣る子として過しけり 空屋
> 高度?な技術
なるほど、な 納得で~す
六十年落とし子として過ごしけり ななごう
なんちゃって。
いやー。難しい。
自分が思う自分と、人の評価は違いますから。
たまにおりますね、地位も名誉もある人の慇懃無礼、それって自分だけが謙遜していて逆に偉ぶっているというか?・・ちょっとどうかなと思います。
☆ビビアンヌさん、雪は15センチくらい積って、軽く雪かきしましたが、まだ積りそう~
そうだよね、植物は置かれたところで精一杯に花を咲かせるというけど、人間もそうありたいものです。
☆こんのさん、吹雪いてきました。
このギャ句”を考える方が、普通に句を作るより時間がかかるんですよ、アハハ、疲れる~
☆ななごうさん、雪が止む気配ありませんね~
なぬ?タツノオトシゴか?あれは案外カワイイかも(笑)