こんばんは～梅雨に入ったばかりでもう梅雨の晴れ間だと？古来より、天候を制するものは世界を制す、と言われてきたそうな。
今回は→→「松山俳句ポスト３６５」をご紹介いたします。笑顔の高気圧ガール（俳人）夏井いつきさんが、月並と類想類句のドロ沼から「俳句」を脱出させるべく、東奔西走・孤軍奮闘されている俳句投稿サイト。
兼題「蜘蛛」、あまり近しくしたくないイキモノですが、生きとし生けるものはみな愛おしいのだ～（きっとネ）。選者は女神の手で秀句を掬い上げたかに見える。
蜘蛛の死に触れた塵紙のしわくちゃ 紗蘭
この作者は↑オーストラリアに留学中の中学生だそうです。俄かに言葉を失うほどうろたえて感動した天才の一句。
蜘蛛糸を吐く冷温停止の闇 樫の木
一瞬で荒涼とした景色の中に↑連れ去られ背筋が凍った一句↑神話崩壊後’原発の今’を如実に活写した凄腕に、ただただ呻るのみ。
それに比べると惨憺たるわが句境なり、戻るも地獄進むも地獄か。しかし蜘蛛の糸であろうと、ひたすら縋って一寸ずりを続けるしか手は無く・・。
蜘蛛の子をはらい無言でページ繰る 青萄
さて、夜の蜘蛛は殺しちゃいけない、とどこかで聞いた気がしたのですが、私の話はさっぱりアテにならない（笑）
俳句投稿欄では「夜蜘蛛は殺せ」と聞いた、の情報ばかりでした。朝の蜘蛛は親のカタキでも殺すな、夜の蜘蛛は親に似ていても殺せ、と。へ～そうなの？まぁ地域によっていろいろな説はあるようです。それにしても何もわざわざ殺さなくてもさ、過激だねぇ (;゜)ウッ!
フランスのことわざに「朝の蜘蛛は悲哀、夜の蜘蛛は希望」ってのがあるらしい。ならば夜蜘蛛を叩くとやっぱり良くないのよね、自分で希望を潰していることになるからかな・・(((((^_^;
さて、青萄の写真俳句サイトがリニューアルのためとかで、１週間ほど閉鎖になります、更新しないからその分ヒマといえばヒマなんだけど、気が抜けたのか案外だらだらしています （＾▽＾）エヘ
トータル
ひさしぶりにこちらに伺いました。
コメント有難うございます、 何とか気分は平常に戻りました
よる年波で時差はこたえます。
今回の 句 は中学生の方のですね、率直で良いですね
こちらでも偶に中高生の方の 句 を見ます そのもの づばり の表現力 良いですね。
最近夜の川を訪問しますが
蜘蛛の糸が一杯、まだ少ないホタルが蜘蛛の糸にかかりだしました。
夜だったかしら？
見つけても、とっさに判断できません
ですから、ゆっくり立ち去ってもらうことにしております
アブラムシの卵を食べてくれるそうですからね
田舎の畑を歩くと、蜘蛛の巣が、ルミナリエ状態
巣を破りながら通ります
でも、 ３日もすると、その場所に、蜘蛛は、巣を張りません
学習しているのかしら？？
ページも、
見慣れぬ画面になりました
慌てて空見さんの所に参りました
１週間で元に戻るのでしょうね
俳句は選者によって選句がまったく違うことに感動、良い意味で驚いています。しばらく「松山俳句ポスト」で勉強させていただこうと思っていますの。
蜘蛛はあんなおそろしい姿ですが、霊界とつながっているのかもしれません。
螢ちゃんどうかは引っかからないで！と願うばかりです。
写真俳句のサイトは、１週間ほどお休みだそうです（さて、どうなるんでしょう・・）
「松山俳句ポスト３６５」に投句しています、今一番勢いのある俳句が見られます。毎週珍しい兼題が出されて、それに挑戦するのもけっこう楽しいものです。
夕暮れの写真はとても素敵ですが、また記事の内容もおもしろく読ませていただきました。
当方は、琵琶湖周辺から帰ってきて、五日ぶりに復帰しました。留守中にもコメントをいただき、ありがとうございました。
そうなんです、意味なく殺生はいけませんですね、「お蜘蛛の方」には（丁重に）お外に出ていただくようにしております。
庭の蜘蛛の巣は、見たら即刻壊しますけどね（笑）