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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

一発大物狙いde野比沖クロダイフィッシング [前編]

2012-05-13 15:37:58 | 親子deエンジョイフィッシング

親子deエンジョイフィッシング2012もはや第6回になりました。
今回の教室はクロダイ釣りです。

クロダイは親子deエンジョイフィッシング史上、初めての対象魚。
わたしもクロダイは久しぶりですよ、調べてみたら最後に行ったのが2001年の6月だから11年ぶり!
さて、どんな釣りになるでしょうか。

今回の幹事宿は鈴福丸。
現在はアジ乗合で出船していますが、かつては東京湾のクロムツを釣らせてくれた船宿。
わたしも何度か通ったことがあります、前世紀の話ですが^^;

そしてもう一件は弥七丸。
現在はアジ、マダイで出船していますが、かつては東京湾のアカムツを釣らせてくれた船宿。
わたしも何度か通ったことがあります、前世紀の話ですが^^;

野比沖のクロダイ釣りといえば、大型がバカスカ釣れるというので一世を風靡した釣り。
今はかつての魚影こそ薄れてきましたが、それでもトップでツ抜けすることもあります。
ただ潮を気に要らないと食わないのはさすが鯛族だけあって、気難しさもあります。
今日は今風にライトタックルで狙ってみましょう。
水深が18-25mと浅いので、ライトタックルとの親和性は良いです。

美咲がたくさんの仕掛けを提供してくれました。
シマノからも応援にかけつけてくれて、今日はスタッフがたくさん、わたしも写真撮りに専念できます(^^)

こちらが受付。
10年以上の間に、港も待合も綺麗に整備されています。
ニチロの倉庫もどっかいっちゃったし^^;

林事務局長から釣り方の説明。
的を射た説明で、わかりやすかったです。親権を持つ人達だけにみなさん真剣に聞いています。

そして集合写真をパチリ。

こちらが鈴福丸。
この船で富浦沖までクロムツを釣りにいったなぁ。
まだ手巻きリールが主役の頃の時代です。みんなペンの大型リールにテトロン巻いてました。
現在は、この船の他に新造船があり、アジ乗合で出船しています。

弥七丸は最新の大型船で出船。
船長はツイッターでも情報発信していますよ。
IDはこちら、なぜかアンポンタンですが^^;;
https://twitter.com/#!/anpontan24

懐かしい船がまだありました。
親父船長はこの船で久里浜沖のアカムツに出てました。
30cm以下の小型が多かったけど、時折40cm近い良型も混じってツ抜けすることもありましたね。古き良き時代でした。
なんか今回は昔話が多いなぁ....^^;

船用の給油ステーション。
こんな立派な給油機は初めてみた、デジタルですよ(^^)。

以前はハシゴを使って乗り降りしていたのが、立派な浮き桟橋もあります。
昔話はこれくらいにして、出船しましょっか。

キラキラと輝くのり弁(290円)も積み込みました。

出船です。
山立てに便利な久里浜火力発電所の前を通り、下浦へと向かいます。

まずは下浦沖の25mダチで、乗合船団に混じって釣り開始。
みなさん、気合入ってがんばってます。
スタッフの指導も熱が入ってますよ(^^)

後編に続きます。

[久里浜港 鈴福丸]
046-834-1281
船宿情報はつり情報のサイトで→http://tj-web.jp/funayado/239.html

[久里浜港 弥七丸]
http://www14.plala.or.jp/yashichimaru/

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