
泣く子も黙る、もとい笑う深場釣り軍団、チームノハタが珍しくマダイを仕立てると言います、日時は11月6日。
マダイだったら参加したいなー、と思ってたんですが、なかなか予定がはっきりしない。
そして昨日、ミッションクリアできたので、今日はフリーですよ。前日に飛び入り参加の申し込み。
南房総から東伊豆へとサイドチェンジです。
集合4時半、早い、早すぎる、まだ暗い。
マダイやる前に朝ムツやるそうです、さすが変態軍団^^;
そのせいか、この日はR135下り線、川奈手前で検問にあっちゃいましたよ、何年ぶりだろう、おまわりさんに停められたの。
朝ムツの仕掛け作ってる時間なかったんで、道具箱からアカムツの仕掛を掘り出してこれで代用。
最近、準備が大ざっぱです^^;
朝ムツができるのは夜明け前までのわずかな時間。
Wolflight なムツ釣りです。Ultralight じゃないよ。
ウルフライトとは、夜明け前の時間帯のことです。
このアルバムのライナーノーツに書いてありました、出典はホメロスのオディッシアの一節だそう。
さて、みなさん揃ったところで出船です。
朝ムツはすぐ近場でやるのかと思ったけど、けっこう南下します。まわりは暗くて場所がよくわかんないけど北川沖あたりかな?
場所についてすぐに投入の合図。
餌はサバ皮半身を用意してくれて、自分の好きな型にカットします。不知火型でいってみましょう。
オモリは120号なので、交換の手間を省くためにマダイロッドでやります。
オモリが底について棚を切ると、さっそく派手に竿先がガクガク!
竿の写真撮るのはフラッシュたかないと無理でした^^;
30cmのムツさんゲット!
その後も入れるたびアタリ到来。
5本針パーフェクトを狙うんだけど、なかなか難しいですね。餌だけとられることがしばしば、竿が柔らかすぎて掛かりが悪いのか、それとも掛かった奴が外れてるのか。
しかし、マダイ竿でのムツ釣り、面白いです。
アタリはど派手に出るし、電動オンにした直後に竿先がズボッ!と海中に突き刺さる、視覚的に楽しめます。
あっという間にバケツいっぱい。
外道はメダイ、アジ、サバというところです。
空が白み始めるとぱったりとアタリが止まりました。
ここでウルフライトフィッシングは終了。
小1時間ほどで12尾の釣果でした、これだけ釣れれば十分。
もうこれで帰ってもいいんですけど、、、昼寝できるし^^; ダメ?したらマダイやりましょっか。
前に八幡野のマダイやったときは港前でしたが、この日はさらに南下。
白田沖あたりかな?水深はけっこう深くて70-80m
朝日が顔を出し、デイライトフィッシングの開始です。
タックルはそのまま、ビシ100号にハリス4号10mのマダイ仕掛けにチェンジ。
本日のおにぎり。こりゃ美味しいですよ、見つけたらまた買おう。
片瀬白田は山おろしの冷たい風が吹いています。
船長の指示棚は底から13-15mだったのだけど、かなり潮が速い。
潮方は悪くはないけど、こういうときは芯の潮はそれほどいってないことが多いので、ちょっと棚を下げてみると、ストンとマダイのアタリ。
40cmの綺麗なマダイさん、ちょっとスリムなのでキロに欠けるかな。
他のメンバにもマダイ、イナダ、マハタなどが上がりますが、マダイの活性はいまいちです。
全員にアタリがまわってくる状況ではありません。
北川沖。
この後、北風が強くなり港前へ移動。
途中、150mラインでオキメバルも狙ってみましたが不発。
普段とは違う景色の伊豆大島。
キダイさん。
ハナダイさん。
そして、500gくらいのマダイを追加して2枚め。
風光明媚。
かつてはヒラマサフィーバーで沸いた八幡野の磯も今は静かなものです。
たっぷり8時間釣りして13時に沖あがり。
ムツ12尾にマダイ2枚、ハナダイ、キダイでクーラーは重いですよ。
わたし的にはとても楽しい釣りでした。
しかし、けっこう疲れた^^;、房総伊豆のサイドチェンジがけっこうしんどいお年頃になってきたようです。
深場釣りをはじめ、いろいろな釣りに対応の青木丸。
チームノハタ改め、チームトモ子のみなさんにもお世話になりました。
また誘ってください(^^)
帰りはみんなでラーメンを(^^)
おのでらさんには写真からズバリ店を当てられました。
帰り道、年老いた母親に魚をおすそ分けして、本日のお持ち帰りはこちら。
[八幡野港 青木丸]
0557-53-0843
船の前に集合↓
※備忘録
・船に電源あり
・船にキーパー、クランプあり
・朝ムツ120号、マダイ100号、貸しビシあり。クッション持参。
・餌は用意してくれる
ノハタくん抜きのノハタ軍団と行きました。