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千倉の泳がないイワシを泳がせる五目の後は、ラーメン好きなおじさんと連れ立ってランチです。
猪そば匠。
イノシシには少なからず恨みを抱いている(笑)ので、このチャンスに食らってやりましょう。
猪そばは黒と赤の2種類。
猪そば黒とライスのボタンをポチポチ。
食べ方指南。
食券をカウンターのおねえさんに渡します。
店内は古民家風というか物置風というか、渋い造り。
鴨居の下が段になって高くなっているので、部屋をまたぐときには頭上注意
呼び出しの声があり、猪そばを受け取りにカウンターへと向かいます。
猪そば黒。なんとシンプルな一皿。
予備知識なしで見ると、こんな印象。(これは部屋に飾ってあった画)。
麺にミンチが乗っていて、チーユがかけられ、卵黄が添えてあるだけというシンプルな一皿。
しかし、こちらのまぜそばの特徴は、カウンターにずらりと並んだトッピング。
お好きなものをお好きなだけどうぞ、とのこと。
写真に写ってないですが、右手にはチーユ、激辛唐辛子、食べる辣油の瓶もあります。
トッピングを全部乗せていただきます。
たまねぎ、ねぎ、にんにく、しょうが、にら、紅生姜、天かす、小えび、魚粉、食べるラー油、あとなんかあったっけ?全部覚えてないや。
最初はちびちび、そしてまぜてずるずるといただきます、混然一体となっていて旨い。
猪ミンチは、猪らしさがよくわかんなかったけど^^;
途中から卵黄投入、味にまろやかさが加わって旨い。
ライスはやっぱり、こういう食べ方にするよね。
味が足りなければトッピングのお替わりもどうぞ、とのことなので、カウンターに行って食べるラー油、小えび、魚粉をぱらり。
これを混ぜて食べるとまたジャンクで旨い。
お腹も膨れてごちそうさま。
こういうの好きです。
台湾まぜそばのセルフサービス版といったところでしょうか。
千倉の釣り帰りにイノシシを食べたくなったら寄る一手。
[猪そば 匠]
千葉県館山市北条1713-1
11:00-15:00 日曜休
p.s. 明日の釣りに備えてのんびり。
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