晴れたと思えば風が吹いたり雨が降ったり、コロコロ変わる秋の天気が続きます。
この日はマダイ釣りに行く予定だったのですが、ナレエが強くて出船中止。
北風に強そうなところを選んで、相模湾のアマダイにしよう。
アマダイは連荘になるけど、ちょっと釣り方で確認したいことがあったのでいっか。
と、やってきたのは江ノ島を望む腰越港。
多希志丸には昨年カワハギで来ましたが、アマダイはこのとき以来。
相模湾アマダイも現在好調で、40cm前後の中甘主体に数が出ています。
ロッドは伝衛門丸の舷天TACHIUO-SP180H、オモリはいつもは60号なんですが、この日は潮が速かったので80号を使いました。水深は80m~110m、江の島沖から鎌倉沖を広く探りました。
ここらへんのアマダイは、沖釣りを始めた頃によく通った場所なので懐かしさもあります。
オキアミパックが1つ付いてます。追加購入も可能で、1パック400円だったかな。
最初の流しからいい感じのアタリがきて、38cmの中甘ゲット。
酒蒸しが食べられます(^^)
こりゃ今日は幸先いいね、誘い方もこれで合ってるね、と好調の予感がしたのですが、、、
その後はまったく手が合わなくなりました^^;
対して、隣のおじさんは小型も交じりますが、ポンポンと釣り上げています。
釣り方はやはりアグレッシブ釣法、いまはこれがトレンドか?
自然の力を利用しての誘いは過去の遺物になった模様です。
ムシガレイさん。
20cm級の良型アカボラ。
最近ではあんまり見なくなったサイズです、相模湾の魚影復活してるかも。
オニカサゴさん。
カモメさん。
鬼タル!おにぎりさん。
他に、キダイ、カナガシラ、オキトラギスなど、外道は相変わらず多彩ですが、私には本命アマダイがなかなか食ってくれない。
誘いのテンポや待ちの長さをあれこれ変えて、後半になってやっと手があってきました。
この釣り、スミイカのテンヤ釣りのように、自分の型を持ってないと難しいですね。もうちょっと通って、自分の誘いの型を作って、それをいろんなシーンに応用するようにしないといかんです。いろいろと得るものはあって実りある釣行でした。
後半なんとかまとめて、クーラーには7尾のアマダイ。
しかし、トップは14尾とダブルスコアがついています^^;
7尾はまずまずの釣果ですが、相対釣果でいえば中辛といったところ。
しかし、東京湾も相模湾もアマダイは好調、潮色が良くなってきたんだと思います。
アマダイには今シーズンもうちょっと通ってアグレッシブ釣法の理解を深める予定。
中甘は3つ、小甘は4つ。
小甘はさくっと開いて干物にするのはいつものパターン。
[腰越港 多希志丸]
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