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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ひらまさドッタン、まだいバッタン、御宿沖カモシ釣り

2019-06-09 12:49:11 | 釣りレポ 2019

本日のミッションは、御宿沖のカモシ釣り!

やってきたのはお久しぶり、御宿岩和田港の広丸です。

この船、前回は4年前で良い取材でした。マダイの写真は撮れたのだけどヒラマサがバラシばかりで終了し、粘ってでもヒラマサの写真撮りたいという気持ちで翌日はカメラだけ持って乗船したら、13kgのヒラマサが登場。取材者冥利に尽きる取材でした。

今日は、そのときに13kgヒラマサを釣った常連さんもいますよ、あの時はとご挨拶(^^)
他にいるもの強力な面子なので、今日も誰かが釣ってくれるでしょう。

岩和田港を出て、船はまっすぐ沖へと進みます、三本松と呼ばれるカモシ釣りの代表的ポイント。
北東風が7-9m吹いて海はグダグダのコンディションですよ。さらに雨が降ったり止んだりで寒い寒い、半袖の上にカッパ着てったけど、それでも寒いくらい。

餌にはサンマのブツ(コロ)が用意されます。イカ餌使いたい人は持参。

朝一は15ヒロで開始。さっそく前と後ろで竿が曲がります。上がってくるのは2kg~2.5kgの綺麗なマダイ。まだのっこみが終了していないのか、でっぷり腹の膨れたマダイです。

写真撮影は順調。
しかし、2-3kgのマダイの写真では物足りないのがカモシ釣り^^;
撮影欲もでてきて、ここは5kgオーバーのマダイかヒラマサの写真も欲しいとこ。

したら自分で釣っちゃおうかなー、と竿を出しますが、朝のうちは逆潮っけで流れていた潮が強烈な二枚潮に。
あの手この手の対策を打つも、潮がよれすぎててダメダメ。常連さんらも沈黙。

こりゃ潮替わりに期待だ、と思ってたところ、真潮に替わるのが間に合って、一瞬のチャンス。
短時間で、5kgのマダイがバッタン!とあがるわ、6kgのヒラマサがドッタン!とあがるわ、船上は大盛り上がり。そして最後の最後にも、またドラマが。

これがカモシ釣りの楽しさですね。
私には食ってくれなかったけど、いい写真も撮れてミッションコンプリート!
本日の船長ブログはこちらです。

同じ三本松を流していた御宿岩和田港の太平丸でも、この日はヒラマサ、マダイが上がっています。

本日の模様は、つり丸7月15日号(7/1頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
カモシ釣りの楽しさを記事に詰め込めるよう頑張ります。

広丸のカモシ釣りはこれから冬場までのロングラン。
また、希望によって沖の深場釣りへも出船してます、こちらも興味深いとこで、こないだは6kgのアラが上がってますよ。

[御宿岩和田港 広丸]
https://ameblo.jp/hiromaru333/

下地図の船付場に車で行き道具を下ろし、駐車券を受け取り港入口の駐車場へ。清算は帰港後。

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