スミイカのテンヤ釣りは前回で今シーズン最後にしよう、と思ったのですが、、三喜丸は気合いで3月に入ってからもスミイカ船を継続中。
そんなわけで、いつもの小柴港。港に着く時間、もうすっかり明るくなりました。
仲良く首を揃えて並ぶ、三喜丸の船。
仲良く首を揃えて並ぶ、餌の車子。
20世紀に買った21世紀スミイカとアンバサダキメラくん。
この日のLTアジ乗合は斎田船長の操船で、2号船が出動です。
スミイカ船はシーズン終盤の平日にも関わらずツ抜けと盛況。こんな時期に集まるのは、ひとくせもふたくせもありそうなベテラン(←誉めてます^^)ばかりですよ。左の胴の間にいれてもらいます。
さて、この日は船は一路金谷沖へ。ここはモンゴウイカ狙いのポイント。
潮が動かないので、しゃくりを大きめにして、滞空時間を長めにとってゆっくり落とし、テンヤをイカに見せつける、という作戦でいきましょう。
それが功を奏したか、船中最初の乗りは私の竿に。
ズドン!と強烈な衝撃とたっぷりの重量感、ときおり竿先を引き込みます。
立てにしないとバケツに入らないサイズのモンゴウイカ。
計ってみると1.5kgありました。
これで一安心。と安心したら、その後にまったく乗りがナッシング。
まわりはぽつぽつ上げていましたが、わたしは朝一の一杯だけで終了。
野球でいえば、スミイチという奴でした。スミイカではなくモンゴウイカですが。
途中からペースが崩れたのですが、原因はこいつ。
大きめのしゃくりはサバフグにも絶大の効果^^;、これが邪魔するのでしゃくりをコンパクトにせざるを得ず、朝の良いイメージが生かせませんでしたよ、サバフグ大嫌い。
まあ、とはいえ、春の陽気の凪の海で、いちにちフルシャクリができて良い日でした。
今シーズンのスミイカ釣りは、これにて終了。また秋を楽しみにしています。
駐車場までは船で運んでくれますが、潮が引いているときはこういう付け方して、舳先から降ります。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
p.s.野菜不足。
わたしも先週の土曜日に根岸からスミイカ(カミナリ)いってきました。結果は1.6kgを筆頭に3杯(全部カミナリ様)とわたしの腕では最上級の釣果となり大満足でした。それにしても、かかったときの衝撃はホントに病みつきになりますよね。来年が待ち遠しい。
ところで、calmさんに教えていただきたいのですが、4月に釣って楽しい食べて美味しい魚ってなんですかね?パッと浮かんでこないんですよねぇ…。釣りは月1回の唯一の娯楽で、大事にしたいもんで…。オススメあったら教えてくださ~い!!
4月に一番美味しくなる魚、といわれると、ちょっと思いつかないですね、、なんだろう?旬は、夏だったり冬だったりの魚が多くて、春に旬になるのってあまり考えたことないのですが、、
食べて美味しいといえば、周年を通して味の変化が少ない中深場の根魚とかでしょうかね?ムツ、オニカサゴ、マハタなど。
イカだったら、いまが型が良いマルイカ、伊豆のアカイカとか。
釣って楽しいのであれば、わたしの場合は、水温が上昇してのっこみを迎えるマダイが4月からのメインターゲットになります。あとはマゴチとか定番アジかな、、、もちろんこれらの魚もベストな味覚が4月というわけではないだけで、ふつうにしっかり美味しいです(^^)。
こんばんは。コメントありがとうございます。
カミナリ様のねっとり甘い刺身は最高ですよね。今晩も日本酒と一緒に楽しみます!
さて、4月が旬の魚ってやっぱり出てこないですよね。マゴチかマハタにしようかなと考えています。マハタなら史丸さんにしようと思ってます。
5月は毎年マダイと決めています。乗っ込みが楽しみです。