Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

釣果上昇中、東京湾タイラバ

2022-09-27 17:57:09 | 釣りレポ 2022

朝晩はだいぶん涼しくなってきて、秋の深まりを感じます。
そろそろ秋鯛のシーズン、マダイ釣りに行きたいな、、と向かったのは、このところ好調の報が聞こえる東京湾マダイ。

久しぶりの野毛屋です。
朝、勇治船長に久闊を叙して、本日よろしくー!と挨拶したのですが、出船の時、勇治船長は桟橋で手を振ってます^^;
なんか本日は所用があるようで、今日のマダイ船の舵を握ったのはユキちゃん船長でした。

竿はお蔵入りから復活を遂げたCrossTaperF6。
まさかタイラバで使うようになるとは思わなかった。
リールはカルカッタ200FにPE1号。
タイラバヘッドは80gでも100gでも、使いやすい方を自分で決めてよいとこのこと。

朝一は八景沖で開始。おきのねのブイまわりは、かつてエビタイやってたころに20m前後の浅場で大ダイ連発したポイントですが、それよりちょっと深めの30m前後。

上げ潮がいい感じで流れて、ヤマがすいすい動きます。このポイントでマダイを2枚あげたところで、横須賀沖に移動。第三海堡の北東側かな、45m前後の場所。
ここも良型ポイントなので気合入れると、わしにコツコツのアタリ。2回くらい続いたところで掛かったかな、と思った瞬間に重さが消えました。

次いで、またアタリ。今度は掛かって、引きからするとそれほど大きくはなさそう。しかし、5mほど巻いたところで針ハズレ^^;。バラシ大魔王になってます^^;
ああ、勇治船長じゃなくて良かった(なにやってんだ!とマイクで言われるのは必須^^;)と安心したのも束の間、ユキちゃん船長が飛んできて、ドラグチェックと竿のチェック。
※一回目に掛けられなかったのは見つかってないと思ったけど、しっかり見られててブログに書かれてた^^;

(私の使用竿の場合は)竿を起こし過ぎ、と教育的指導が入りました。
なるほど、コマセダイやひとつテンヤなどでは、魚の突っ込みに対して竿の弾力を生かすため、常に竿は起こしていて、それに慣れてしまっているのだけど、タイラバの場合は魚の引きによって竿先が暴れるのがバラシの原因になるのね、納得。

次のアタリは慎重に竿先を起こさないように巻き上げますが、引きがなんか変。

ホウボウでした。けっこう良い型、45cmくらいあります。こりゃいいお土産です。
そんなこんなしているうちに、落と潮タイム終了。

潮が緩い時間帯は70m前後の深場を狙うも、ここではアタリなし。
12時が潮止まりなんだけど、なかなか上げ潮が効いてこないのか、アタリはなかなかきません。

東京湾のりものシリーズ1,放水船。

13時半になった頃、わたしにアタリ。今度は明らかにマダイ。
バレないで~、とゆっくり上げると、Sトシくんがすかさずタモ入れしてくれました。

1.8kgのビューティフルマダイでした。

すいません、写真撮る前に締めちゃいました。(写真提供:ユキちゃんブログ)

この後も潮がどんどん速くなってきます。100gでも底の取り直しを繰り返して糸が斜めになると底がわかりにくくなるくらいの潮。
まわりの人にもアタリもでてきますが、バラシもけっこう多いようです。

そろそろ終盤、という頃に根ガカリしてしまい、道糸と先糸の結び目でぷっつん。
先糸を持ってくるの忘れてたので、船長にもらおうかなと思ったけど、時計みると14時半近く。
お土産十分だから、これで仕舞っちゃえ、とお先に片付け。

しかし、この後に怒涛の展開が待ってました^^;
後ろの人が竿をガンガン叩かれて、2.6kg。隣の人もヒット、後ろの人もヒット。なんと3人がほぼ同時にヒット。流し替えてもまたヒットで、左舷の全員が型みましたよ。

今日の潮具合から、ラストに近づくにつれ好条件になるのはわかっていたのですが、、道具仕舞ってからバリ食いを見せられて、釣果は満足ながら未練が残るラストでした^^;

東京湾のりものシリーズ2,錆びだらけの謎船。

ユキちゃん船長も、勇治船長ばりに15時まで粘って、日が傾く頃に帰港でした。
ひさしぶりに長い時間船に乗ってた気がするなー。

本日の船宿ブログはこちら。
横須賀沖のマダイは、10月はおそらく一年で一番数が出る月、もう一回は行きたいところです。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/

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p.s. 今日は昼ごはん抜き。


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