この日は所用で上京。ランチは北へ足を伸ばして、東十条へ。
駅階段の踊り場から見えるお店、ミゾグチヤ。
名古屋市に本店を置くスパイスラーメンのお店のようです。
メニューは、ふと麺とネパル麺に、それぞれ肉マシ、サイズ変更のバリエーション。
お目当ては、ネパル麺。
アチャール、コド、と聞き慣れない材料が使われていますよ。
自家製太麺に岐阜県産豚、いいじゃあないですか。
麺量は120gの倍数。ここは中でしょう。
ということで、ネパル麺(中)1000円のボタンをポチ。
あじめ胡椒?初めて聞く胡椒だ。これもポチ。
400年の歴史を持つ岐阜県の伝統唐辛子のようです。こちらのページに詳しい。
店内はネパールな人が2人。おねえさんに食券を渡すと、「ニンニクイレマスカ?マサライレマスカ?」と聞かれました。どちらも入れてください、と答えます。
テーブルにはいつもの唐辛子、白胡椒、醤油ダレ。
さらにカウンターの上に、黒胡椒、謎の調味料チャンキーチャットマサラ。
そして、ドウゾーの声に乗り、ネパル麺中ニンニクマサラあじめ胡椒、が到着。
ダークサイドオブザネパル麺中ニンニクマサラあじめ胡椒。
これが、コドを練り込んだ麺。色はまるでそばのよう。ごわごわの食感、これがスパイシーなスープと絡み、美味い。
岐阜県産を掲げる豚は、1塊だけだけど、肉の噛み心地と味わいが秀逸。
もやしの中に入っている、ダイコンの漬物のようなこちらが、アチャール。
こりこりした食感は楽しく、なかなか面白い。
ふんだんに振りかけられている赤い粉があじめ胡椒かな?それほど辛くない。
カレーっぽい風味を出しているのはマサラのせいか?カウンターのチャンキーチャットマサラをかけてみると、さらにスパイシーに。
なかなか風変わりなラーメンでした。満足。
できれば、もうひとつのメニュー「ふと麺」も食べてみたいところ。
東十条の駅前商店街は昭和の雰囲気。
夜に来て飲み歩いてみたい。
[ミゾグチヤ 東十条店]
東京都北区東十条4-1-3
11:30-14:00,17:00-21:00 無休
https://twitter.com/mizoguchiya
p.s. 東京は石丸さんが立候補していいなぁ....
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます