小田原タンメン総本店 [小田原市] / 小田原ギンギンタンメン + 小田原ライス + 棒餃子

小田原アマダイの帰り道、ちょっと遅めのランチです。
坂口丸のアマダイは6:00出船の14:00沖あがり、8時間フルタイム操業は最近では珍しい。
せっかく小田原にきたので小田原系ラーメンを食べようかと思ったのだけど、この時間だと開いてる店も少ないか、中休みが無い店はどこかな、と。

やってきたのは、大阪王将のあったところにできた、小田原タンメン総本店。
こちらの店のほか、味噌の樽匠などを展開する有限会社マキシマの経営です。

店内は大阪王将と同じレイアウトですが、狭かった椅子やテーブルは改善されていました。

小田原といえば、大西系の小田原ラーメンや四川系の小田原タンタンメンが有名ですが、小田原タンメンは新たなジャンルになることができるでしょうか。
ちなみに、小田原タンメンの特徴は、肉餡がかけられ、小田原かまぼこが乗っかってることのようです。

これにしますか、小田原ギンギンタンメン。
小田原タンメンに、生にんにくと生ニラが追加されたもの。
ニンニクラヴァーには垂涎の一杯です。

焼きそばもあるし、サイドメニューも豊富です。
せっかくなのでお得なセットメニューにしますか。

小田原セットAは、棒餃子3個に小田原ライスのセット。
小田原ライスってのも初めて聞く料理だ。

小田原ギンギンタンメン到着。
いやぁ、生ニンニクの山とおびただしいニラが素敵です。

ダークサイドオブザ小田原ギンギンタンメン。
茶色に見えるのが肉餡で、これが小田原タンメンのコアとなるアイテム。

やっぱタンメンは平打ち麺じゃなくちゃね、美味しい麺ですよ。
スープは塩味がきつい感じで、具には野菜たっぷり。

小田原ライス到着。
小田原ライスとは、肉餡がかかったライス。ボリュームたっぷりで白米200g以上ありそう。
タンメンの中ではあまり主張していなかった肉餡ですが、ライスにかけると強烈なニンニクフレイヴァーを漂わせますよ。いやいや、こりゃジャンクです。味付けはちょっと薄めです。なかなか美味しい。

棒餃子。見た目は春巻きですが中身は餃子。味は特に飛び出たとこなく、普通に美味しい。

かなり満腹になってごちそうさま。
健康のためスープは残しますが、ニラがけっこう残ってもったいない。穴あきレンゲが用意されているととても嬉しい。

中休みが無いのと駐車場が広いので、使い勝手の良いお店です。

[小田原タンメン総本店]
神奈川県小田原市東町2-1-29
11:00-21:00 無休

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p.s. 朝にがっつり食べてしまい、たんぱく質と塩分オーバー。