快晴微風、鯛小鯵大、宇佐美沖

アオリイカの記事を脱稿して、解放感マックスでハッピーマックス。なにか釣りに行きますか、とネット情報をチェックしてると、、むむ、マダイが一人で8枚とな？
このところワラサ好調でマダイ船があんまり出てなかったけど、こりゃ落ちの好食いスタートか？
マダイ爆釣を期待して、行ってみましょう、宇佐美沖。

そんな欲にまみれた心を照らすビューティフルサンライズ。

ビシは80号で、ロッドはシャープなコマセワークをするためカーボンブランクの海攻。ガイドが斜めに付いている時代の竿ですよ。

ポイントはハトヤ前。いつもの初島はワラサ船団がいて、マダイさんがシャイになってるよう。
ハトヤ前も一発でかいの来るので油断はなりません。

この場所、根着きの大アジが食ってくる時合があります。5月にきたときの47cmには及びませんが、この日も大アジがマダイと紛らわしい^^;強い引きで上がってきます。大きいので45cmでした。

このアジの味ですが、腹の中は白い脂が詰まってて、極上ですよ。

そしてこの日はフグが多かった。針をとられちゃう。これまでもフグにはだいぶん悩まされていたそうですが、昨日は少なくてそれが好釣果の原因とのこと。
マダイの反応はずっと出ているので、フグに邪魔されるかどうかが釣果のカギを握りそうです。

そして戦略的なマダイ釣りも、フグにいじめられているうちに、あなたまかせの放任釣法へ^^;
もうすぐ沖あがり、あきらめかけていたころに、やっとマダイらしい引きがやってきました。

久々の手鉤炸裂！
キロちょいの男の子。魚運に感謝の一枚でした。

アジの方が大きいですが、まあいっか！ (写真提供：富八丸)

そんなこんなで、沖あがりの時間に。本日の船長ブログはこちら。
富八丸はここしばらくは、ワラサかマダイか、希望があった方で出船。今年の初島ワラサは太ってて美味しいらしいですよ。
マダイはワラサが落ち着いたら主役に戻りそうです。来月は正月マダイ確保月間ですし、また行かないと。

帰りは美吉丸でシラスをゲット！
この日は2人ほど待ち行列がありました、人気のお店です。
快晴でさわやかな日なので、釜揚げシラスは最高のコンディション。

柑橘類を買って帰るのもルーチンです。孫ちゃんにもお土産に。
すっかりみかんの季節になりました。マルチは糖度が高いみかんですよ。

そして、晩御飯は生しらす丼。
これでもかとご飯に生シラスを乗せて、黄身をあしらえてみました。

刻み大葉と下ろししょうがを添えて、かつかつとかきこみます。
味はいわずもがな、teruteruばあさんからお褒めの言葉をいただきました。

[宇佐美　富八丸]
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http://turiyado.com/tomihachi.html

集合は船付場↓