本日のミッションは、東京湾のマダイ!
なんですが、、最近の野毛屋マダイ船のアングラー分布はタイラバ90%に対し、エビタイ(ひとつテンヤ)はわずか10%(当社調べ)。
わたしといえば故事に倣って、エビで鯛を釣ることにかたくなに拘ってきたのですが、ここで我を貫いてエビタイ記事を書いても、読者の役に立つ情報にはならないでしょう。
そんなわけで、鴨居シャクリ、立て釣り、手バネ、ビシマ、野毛屋式シャクリ、ひとつテンヤとスタイルを変えながらも30年以上続けてきたエビタイ釣りを封印することにしました。
エビで釣ることこそマダイ釣りの魂、という考えは変わりませんし、タイラバはPlastic Soulという気持ちもないことはないのですが、ビートルズがラバーソウルでリパプールサウンズからの脱却を計ったように、私もタイラバーでエビタイからの脱却を計ることにしましょう。
そんなわけで、釣り具のポイントに行って、適当にタイラバを購入。
たくさん並べてあって選び方がわからんけど、東京湾タイラバ大会のスポンサーになっているから間違いないかと思ってダイワ製品を購入。
ビューティフルなサンライズですが、頭の中にはノルウェーの森が流れています。
竿はいくつか持ってったのだけど、船長に見せたらこれが良かろうというので、伝衛門丸のLTマダイSP。モンゴウイカ、LTマダイ、浅場タチウオなどマルチパーパスに使っている竿ですよ。
リールはマルイカ用にPE0.8号を巻いておいたのだけど、マルイカの進化についていけなくなって^^;棚で眠っていたカルカッタ300F。
オモリは80号と100号を使い分けます。
隣には行橋眞生船長(ユキちゃん)が竿を出して、いろいろと質問に答えてくれます。
これはとても助かる、というか、勉強になった。あとは釣るだけ。
東京湾のりものシリーズ1。謎の軍艦。
水深は60-70mの深場ポイントが中心。
東京湾のりものシリーズ2。ジェット船。
ポイントは横須賀沖、鴨居沖、久里浜沖と転々と探ります。
東京湾のりものシリーズ3。砲撃準備中(?)の戦艦。
上げ潮が効いてくると、ぽつぽつアタリが出始め、2.3kgを最大に船中9枚。
センチメンタルなサンセット。頭の中にはガールが流れています。
本日の船宿コメントはこちら。
本日の模様は、つり丸3月1日号(2/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございます。
タイラバビギナーがタイラバ入門者に役立てるようまとめてみます。
あと、お土産かたじけないですm(_ _)m
あ、そうそう。野毛屋では明後日木曜に新造船が届くようです。これでFRP大型船4隻保有となりますが、乗合3隻体制は今と変わらず、1隻は混雑した時の2隻出し用や仕立などで遊軍的に使用するとのこと。
[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
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