このところ遠出の釣りに御無沙汰でした。
ちょうど年末でお暇も余ってるし、ガス代も103円/Lに下がったことだし、ここはちょいう足を伸ばしてみようかな、と向かった先は知多半島の師崎港。
近年、フグ釣りがさかんな港です。
金曜日の21:00に家を出て、AM2:30に着きました。集合の5:30まで車で仮眠。
東名横浜町田ICから伊勢湾道大府ICまで、ETC深夜割引で3350円です、こりゃリーズナブルですよね。ちなみに家から師崎港までは386km。
師崎港はフェリーの発着基地。
お世話になったのは七福丸です、もちろん初めての船宿さん。
Webサイトでまめに釣果を更新しているし、RSSフィードもあって読みやすいし、前日に電話で問い合わせしたときの応対もすごく親切で良い宿だなと思いました。
人気の船宿らしく、平日とはいえけっこうな釣り人が乗っています。
取舵のミヨシが空いてたので、そこを確保。
さて、7時になって出船です。
日間賀島、築見島、篠島、野島と小さな島を次々とパスして船は南下。
ポイントは伊良湖岬をまわりこんだ岸際、遠州灘の再西端です。
船ではたっぷりのウタセエビを用意してくれます、ぜいたく~(@_@)。
ウタセエビは、関東で言うところのアカエビです。
食わせ仕掛けの人はこれをカットして付け餌にします。
カットウをやりたい人は、冷凍アオヤギは別販売。1パック500円です。
富津産のアオヤギですね^^;。
わたしはもちろんカットウですよ。
ポイントの水深は10m前後。下はかなり険しい岩場です。
なので、カットウ釣りは空中戦。
高根もあるようで、底から50cm切っていても根にオモリがあたることがあります。
さらにこの日はちょと風が強くて船も揺れる。
一尾も釣らないうちに根ガカリでカットウロスト^^;。
それでもめげずにカットウを続けると、モソッ~ガツンときましたよ。
あら?コモン君じゃあないですか(@_@)。
こんなところでコモン君に会えるとは、デンドロカカリヤもびっくり^^;。
その後に掛かってくるのもほとんどがコモンフグ。
ここら辺では、ショウサイフグとコモンフグの区別はあまりつけてないようです。
まあ、東京湾でもヒガンフグをアカメフグと呼んでますからね、魚の呼称はけっこう曖昧です^^;。
コモンフグは白子に毒があるので注意、今の時期は白子持ってませんが。
ちょと小ぶりですが、ヒガンフグ(東京湾でいうアカメフグ)も登場。
でっぷり太ってますよ。
しばらくカットウで続けていたんですが、けっこうな苦戦。
まわりの人を見ていても、餌釣りの下針に掛かってくることがほとんど。
ふぐさんにやる気があれば、カットウ空中戦は強力なんですが、どうやら底付近の餌しか興味がない様子。
だもんで、途中から食わせ仕掛けに変更。
きつい根の中、オモリを底につけたままわずかにテンションをかけてアタリを広います。これはこれで面白い釣りです。
こちらは船宿HPにある写真。
ナイスガイな若船長が撮ってくれました(^^)。
バックに見えるのは伊良湖崎ですね。
本日の釣果は、ヒガンフグ2尾に、ショウサイフグ(コモンフグ)17尾。
まあ、初めての海で、凪も悪かったし、船長いわく食いも悪いということだったので、まずまずでしょう(^^)。
港に戻ると、フグを棒身にしてくれます。
バケツに入れて、番号札を持ってるシステム。
七福丸は大型船2隻を、フグとタチウオで分漁。
この他に仕立船も受付けてくれます。
こちらが船宿、釣具店も併営なので、仕掛けなどは全部出船前に揃います。
初めての南知多フグ釣り、面白かったですよ。
またひとつ新たな釣りが体験できました(^^)。
やっぱり遠出釣りは楽しいね!(^^)
[師崎港 七福丸]
http://www.sitifuku.com/
ちょうど年末でお暇も余ってるし、ガス代も103円/Lに下がったことだし、ここはちょいう足を伸ばしてみようかな、と向かった先は知多半島の師崎港。
近年、フグ釣りがさかんな港です。
金曜日の21:00に家を出て、AM2:30に着きました。集合の5:30まで車で仮眠。
東名横浜町田ICから伊勢湾道大府ICまで、ETC深夜割引で3350円です、こりゃリーズナブルですよね。ちなみに家から師崎港までは386km。
師崎港はフェリーの発着基地。
お世話になったのは七福丸です、もちろん初めての船宿さん。
Webサイトでまめに釣果を更新しているし、RSSフィードもあって読みやすいし、前日に電話で問い合わせしたときの応対もすごく親切で良い宿だなと思いました。
人気の船宿らしく、平日とはいえけっこうな釣り人が乗っています。
取舵のミヨシが空いてたので、そこを確保。
さて、7時になって出船です。
日間賀島、築見島、篠島、野島と小さな島を次々とパスして船は南下。
ポイントは伊良湖岬をまわりこんだ岸際、遠州灘の再西端です。
船ではたっぷりのウタセエビを用意してくれます、ぜいたく~(@_@)。
ウタセエビは、関東で言うところのアカエビです。
食わせ仕掛けの人はこれをカットして付け餌にします。
カットウをやりたい人は、冷凍アオヤギは別販売。1パック500円です。
富津産のアオヤギですね^^;。
わたしはもちろんカットウですよ。
ポイントの水深は10m前後。下はかなり険しい岩場です。
なので、カットウ釣りは空中戦。
高根もあるようで、底から50cm切っていても根にオモリがあたることがあります。
さらにこの日はちょと風が強くて船も揺れる。
一尾も釣らないうちに根ガカリでカットウロスト^^;。
それでもめげずにカットウを続けると、モソッ~ガツンときましたよ。
あら?コモン君じゃあないですか(@_@)。
こんなところでコモン君に会えるとは、デンドロカカリヤもびっくり^^;。
その後に掛かってくるのもほとんどがコモンフグ。
ここら辺では、ショウサイフグとコモンフグの区別はあまりつけてないようです。
まあ、東京湾でもヒガンフグをアカメフグと呼んでますからね、魚の呼称はけっこう曖昧です^^;。
コモンフグは白子に毒があるので注意、今の時期は白子持ってませんが。
ちょと小ぶりですが、ヒガンフグ(東京湾でいうアカメフグ)も登場。
でっぷり太ってますよ。
しばらくカットウで続けていたんですが、けっこうな苦戦。
まわりの人を見ていても、餌釣りの下針に掛かってくることがほとんど。
ふぐさんにやる気があれば、カットウ空中戦は強力なんですが、どうやら底付近の餌しか興味がない様子。
だもんで、途中から食わせ仕掛けに変更。
きつい根の中、オモリを底につけたままわずかにテンションをかけてアタリを広います。これはこれで面白い釣りです。
こちらは船宿HPにある写真。
ナイスガイな若船長が撮ってくれました(^^)。
バックに見えるのは伊良湖崎ですね。
本日の釣果は、ヒガンフグ2尾に、ショウサイフグ(コモンフグ)17尾。
まあ、初めての海で、凪も悪かったし、船長いわく食いも悪いということだったので、まずまずでしょう(^^)。
港に戻ると、フグを棒身にしてくれます。
バケツに入れて、番号札を持ってるシステム。
七福丸は大型船2隻を、フグとタチウオで分漁。
この他に仕立船も受付けてくれます。
こちらが船宿、釣具店も併営なので、仕掛けなどは全部出船前に揃います。
初めての南知多フグ釣り、面白かったですよ。
またひとつ新たな釣りが体験できました(^^)。
やっぱり遠出釣りは楽しいね!(^^)
[師崎港 七福丸]
http://www.sitifuku.com/
まさか日間賀島?篠島?
いいなあ
日間賀島も篠島も通り過ぎて、ポイントは伊良子岬でしたよ。
明日にでも詳しいレポあげますね!
中京の釣り、面白そうなのがまだまだあるねっ!