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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

2016シーズンも熱い!観音タチウオ

2016-09-14 09:48:56 |  釣りレポ 2016

ここんとこ会議やらなんやらで予定表びっしりなんですが、台風の目のようにぽっかり空いたのが本日14日。
ここはすかさずお暇をいただきましょう。

何釣りに行こうかな、、軽いのがいいな、、と調べていたらこんな写真発見

どこかで見た事のある人が、116cmという親でメンタンピンドラ1のようなドラゴンを釣ってますよ。

よし、タチウオに行きましょう。
タチウオキラーのユカリンはエアコン工事の立会いとのことで行けず、最近エアコントラブル流行ってるな^^;

と、やってきたのは小柴港。

三喜丸さんにお邪魔して、朝ごはんはコンビニで買ってきたカップヌードル45周年モデル、謎肉祭。

謎肉10倍!

謎肉だらけ!

お腹も膨れたところで支度ですよ。
骨董品になりつつある電動丸1000EVにはPE2号、竿はライトゲームブリジットバルドー82H190。

餌は綺麗にカットされたコノシロを用意してくれました。おかわりはサバ短です。

オモリは60号。テンビンはポイント港南台オリジナル。500円位と安価なので、高切れしたときの悲しみが緩和されます。

ポイントは観音崎から走水。水深は60-80mのいいところ。
秋になって涼しくなって、この場所に船が集結です。
観音崎は一番好きなタチウオポイント、というか大貫沖や富津沖の浅場は苦手なのでここしかないという感じ^^;

朝一から反応はかなり良いみたいです。
まわりではさっそくタチウオの顔みてます、いい型ですね、いわゆるひとつの指4本。

私にはアタリこないです。しゃくりが遅すぎ、と船長から教育的指導。
それでもアタリないです。しゃくりが大きすぎ、とまたもや教育的指導。
やっとアタリきました。切れました。待ちすぎ、糸張ったままにしないとダメ、とさらに教育的指導。

と、ここ数年でもっとも苦手な種目のタチウオは、いつも通りにスタートから出遅れ。

この時期の観音崎パターンは、鋭くしゃくって誘いあげで、アタリがきたらそのままテンション掛けて引き込みを待つ、ですね。そういえば昔のタチウオ釣りはそうだったような気がする^^;
真冬から春先のタチウオ釣りの感覚をリセットしました。

そんなこんなしているうちに、やっと手があってきて私にもぽつぽつタチウオ。
アタリは多いです、この高活性は久しぶり。
落としてる間に餌食われることもしばしば。

朝の高活性もソコリになると渋々モードに移行。
それでもしゃくってアタリを出して、あわせ損ねやハリス切れを多発しながら数をためていきます。

終わってみれば21尾、アタリの半分くらいしか取れませんでしたが、満足の釣果です。
船中釣果は12-35本。35本は隣の人でしたが、やはり誘いが上手いです、タチウオはやっぱり誘いだね。

仕事休んできた甲斐あって^^;、楽しい釣りでストレスフリーになりました。
また明日から頑張れます^^;

年老いた母親に半分おすそ分けして、残りはタテガミをさくさくとって塩麹漬けを生産。

料理レパートリーの広い斉田船長から教えてもらった酢タチウオ。
これはまたの機会に紹介します。

さて、料理も終わったしブログも書いたし、酒のもっと。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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