
前編からの続きです。
まずは林さんスマホの写真から。いい笑顔です。
仙台湾で釣れるカレイで、もっとも数が出るのはこのマガレイ。
手のひらサイズから40cmオーバーまで、大中小が混じって釣れるんです。
この子は船釣りが初めて。
とてもセンスがいい子で、小突き方やアタリのとり方もすぐにマスター。
自分で餌つけから取り込みまでやって、大人顔負けの釣り。
上の写真はイシガレイですね、型いいですよ。
ほほーっ!とした顔でマガレイを眺めるキッド。
この子、魚が掛かるたびに「硬い、硬い」って言うんですよね。
リールのハンドルが硬いのか、それとも竿が硬いのか、、?
後からわかったんですが、この子、わたしの真似をしてたんですね。
いいサイズのカレイがあがると「おっ!型いい!」と声かけてまわってたんですが、それを真似て「かたい(=かたいい)」と言ってたんです。なんと可愛いのだろう(^^)
型いいっすね!^^;
これもマガレイです。
マガレイの特徴は、B面(無眼面)の尾近辺が黄味がかっていることですが、このように黄色が見えないのもいます。
おかあさん、船酔いに悩みながらもダブルでゲット!
これは40cm級のマガレイです。
左はイシガレイ、右はマガレイのダブル。
イシガレイは強烈に引きますよ。
これは良型イシガレイ。
本日の最大サイズで、53cmありました。
カワハギ竿がガンガン引っ張られて、ドキドキのやりとりでしたよ。
23cmくらいかな、こういうサイズも混じります。
いろいろなサイズが混じった方が、料理のバリエーションが広がるんです。
なんと、巻き上げ途中でぶっといマサバが食ってきました。
ブランドサバの「金華サバ」と同じですよ。※市場で金華サバを名乗れるのは1kg以上のものです。
アタリは途切れず、おろして小突けば食ってきます。
こちらのちびっ子は前半爆睡、よく寝てたー(^^)
船酔いではなく寝不足でしたが、後半は一緒に釣りましたよ。
尾のあたりが黄味がかっているのがわかるでしょうか。
この子も船酔いから復活し、ガンガン釣ってました。
さあダブル!右はマコガレイですよ。
マコガレイは48cmありました。
子どもが持ってたので、50cmオーバーに見えた^^;
こちらはムシガレイ。
この日は、マガレイ、イシガレイ、マコガレイ、ムシガレイの4種類のカレイが釣れてくれました。
そんなこんなで、沖あがりの時間を迎えました。
クーラーいぱーい!
どーん!
ずっしり!
船からクーラーあげるのたいへんでした^^;
53cmのイシガレイはさすがにでかい!
ちびっこ達で記念撮影。
みなさんおつかれさまでした。
拓洋丸の箕笹船長、ありがとうございました。
東北初開催のPureAnglers釣り教室もこれにて無事に終了。
各方面のみなさんのご協力で、大成功といってよいでしょう。
そして、いくつか課題も見えました。
これから東北の釣りについて、我々に何ができるか、どうやって行動していくか、来年までみんなで知恵を出し合いながら考えていきましょう。
[荒浜港 拓洋丸]
http://takuyoumaru.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/hhgqg656
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