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2013年に惜しまれつつも閉店した大森浜田家が、突如新杉田に復活したのは昨年の9月のこと。
しかし、新杉田の地で根付くことなく2017年2月に移転のため閉店。
そのわずか一ヶ月後に、再度大森で復活を遂げました。
行かなくちゃ!
名前は三代目浜田家。店主は一代(同じ人が続けてる)なんですが、まあ三軒目ということですかね^^;。
三代目の方が老舗っぽくてカッコいい。
と、やってきたのは大森海岸駅。
JR大森駅からでも店までの距離は同じくらいです。わたしは京急の方が使いやすいので。
かつては職場が大森にあって、この界隈はよく歩いたものです。
ここのビルにもよく仕事で来たなぁ、、、懐かしい。
店は八幡通り入り口交差点のところ、デニーズの向かいなんですぐわかります。
らーめん好き一同って誰やねん?チーム荒川屋かな?
オープン初日、開店から30分足らずですが、行列が店外まで続いています、7.8人待ちでしょうか。
メニューは大森時代の魚郎に戻したようですね。
23,24,25日はオープン価格で魚郎ラーメンとピリ辛ラーメン、並のみの発売で500円。
下にあるハバネ郎ラーメンて何じゃ?^^;
ハバネロを使ったラーメンの例は、富戸の唐辛子がありますが、ここの店主がハバネロをどのように使うかは興味津々。
店内は壁に向かったカウンター席が8席、2人掛けテーブル席が5卓10席と、けっこう広いです。
こりゃ一人じゃまわせませんね、助手には築地市場な人、フロアには可愛いおねえさんが2名のトータル4人体制。
最初なので、オーソドックスに魚郎ラーメンの方を。
テーブルに座って券を渡すときにコールを聞かれます。
したら、やさいとにんにくましでお願いします。
しばらく待ってると、おねえさんがおそるおそる丼を運んできました。
魚郎ラーメン並、にんにくやさいまし。
こりゃ、コールをマシマシと間違えられましたね^^; わざとだと思うけど^^;
いや、しかし、久しぶりに見る圧迫感のあるマウンテンですよ。9年前に食べた平和島暖々を思い出しました。
取り皿ならぬ取り丼を用意してくれたので、こぼさないよう野菜からわしわしいきましょう。
ちゃんとキャベツも入ってるところが素敵です。
野菜の中から豚を発掘。
相変わらずの浜田家ポーク。クオリティの高い豚です。
ピントが甘くなったけど、麺はストレート。新杉田時代と同じかな?
デフォルトで玉子が入ってるのが珍しい、しかもハードボイルドエッグ。
さくっと食べて、ごちそうさま。
スープは大森時代の魚出汁が利いたものに戻ってます。もやしの水分でだいぶん薄まってしまいました^^;
この一杯が通常価格で700円は満足度高いです。
二郎っぽいルックスですが、実際にはライトで食べ手を選ばないラーメンだと思います。
今度の立地はいいですよ、オフィスも多いし、住人も多い地域です。客層みると、近所のおじさんからガテンな人、ホワイトカラーまでさまざま。大森駅前にあったときより繁盛するんじゃないでしょか?
あと、増しコールした場合は残さず食べるようにしましょう。
最近では写真撮影だけが目的で、最初から食べきる気がない人もいるらしく、仙台二郎でもそんな客をめぐっての炎上騒ぎがあったばかり。新代田二郎ではラーメンも撮影禁止になってしまいました。
旧知の店主なんでオープンサービスしてくれましたが、オススメはノーマル。いちばんスープの味がわかる盛りですから。
大森に行く用事もなくなったので、そう頻繁にはいけないですが、謎のハバネ郎はそのうち食べにいきます(^^)
帰り道に素敵な喫茶店があったのでコーヒーをいただいてひとやすみ。
久しぶりに美味しいコーヒー飲んだ。
[三代目 浜田家]
東京都大田区大森北1-23-11
11:30-15:00,17:00-21:00 日祝休 ※麺切れ終了あり
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