好調の続く東京湾マダコ。
前から作ってみたいと思っていたのがタコの干物。
干しだこと言えば、日間賀島が有名。
というわけで、日間賀島の「ひっぱりだこ」を真似てみます。
ネットでぐぐるとたくさん作り方が出てきますので、それらを参考に作ってみました。
まずは百均で買ってきた竹ひごを曲げて上のようにします。
丸い竹ひごだったので途中で折れてしまった^^; 平竹を使うのがいいですね。
タコを洗って内臓抜いて、足に切り込みをいれます。
皮一枚を残す感じで、足の間に包丁をいれます。
写真のは1キロくらいのマダコ。けっこう足が太くて食べ出があるサイズですよ。
目は抜いてやります。
目をくりぬいた後がこちら、おっかねぇ顔、、、
秘伝のタレに漬け込みます。10分くらいでいいでしょう、ここいらは適当。
ベランダにぶらさげて干します。
明け方にカラスに盗まれると嫌なので、夜は家に入れておきます。
ソファーの上にぶら下げたら、teruteruばあさんが嫌がりました。
一夜干しにすると、なんかいい感じ。
脚からは水分が抜けて、先っちょは髪の毛のような細さになってます。
身も縮んで、皮一枚でつながってる感じ。
干しあがったタコはこんな感じで畳んでざるに乗っけて冷蔵庫で保管。
水分が抜けて、全体的にかなり細くなっているのがわかります。
身を押すと柔らかみが残っていますが、表面は乾いている感じ。
スルメの沖干しのように炙って食べるもよし、米と炊き込んで蛸飯にするもよし、だそうです。
干すときに胴の中に入れる竹枠の材料さえあれば簡単にできるので、もう何度か作ってみて技を磨きたいと思ってます。
300-500gの子ダコが釣れたときは、こうやって干物にしとくと食べたいときに食べたいだけ食べられるので重宝しそう。
料理編はまた別のエントリーにて。