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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

豚の穴 [いすみ市] / 小ブタ

2018-07-27 04:00:15 | ラーメン[二郎インスパイア]

大原でシマアジがフィーバーした後は、お腹が空いたので昼ごはんです。
なんでも岬町に、二郎っぽいラーメンを出す店ができたようですよ。

と、やってきたのはこちら。開店からまだ2か月と新しいお店。

名前がこれまたすごい。タイガーマスクへのオマージュでしょうか?
豚だ!豚だ!お前は豚になるのだ、ってか^^;

店員さんはこんな感じなのでしょうか。
それでは黄色いピッグのジャングルに足を踏み入れてみましょう。

メニューは二郎トラディッショナルタイプ。
実に漢らしい。

券売機を探してみたのですが見当たりません。
店員さんに「口頭?」と聞くと「はい(^^)」とのこと。

では、小ブタをお願いします。
コールは注文時ですか?したら、、やさい、にんにく、アブラをマシで。

いやぁ~!

豚が多い、本家二郎にまさるとも劣らないボリューム。

丼を回転させても豚が、まさにパノラマ豚。

にんにくもたっぷり。

いただきます、と豚をおかずにやさいをもりもり。
豚は醤油につけてあるしょっぱい豚、そしてこの、出し殻感がまた。
いやぁ~、二郎へのリスペクトを感じます。
巷に溢れる形だけ真似たラーメンとは違って、とても好感がもてる二郎インスパイアですよ。

やっと麺がでてきました。
ウェーブのかかったごわごわ麺、美味しい麺ですよ。
そしてスープがすごい。醤油たちまくり、豚出汁感満載、昔の新代田みたいなスープで、ぜんぶ飲んだら脳内の毛細血管がバーストしそうな塩分濃度です。

ぶひぶひ食べて、ごちそうさま。

丼は2種類用意されていました。左が小、右が大でしょう。
次回はこちらも気合いを入れて、大ブタダブルをいただいてみたいところです。

前に三軒屋があった場所ですね。
三軒屋は茂原へ移転したようです。

期待を上回る硬派な二郎インスパイアをいただいて寝不足も解消、横浜へと戻りましょう。

[豚の穴]
千葉県いすみ市岬町江場土2217-2
11:00-15:00,17:30-22:00 水曜休

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覚書き:
本日の予報、台風がこれまで見たことのないようなコースを通る予報です。
偏西風も、コリオリの力も無視。
異常気象ここに極まれり、といったとことでしょうか。


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