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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

笑う月 - 安部公房 (新潮文庫)

2024-06-21 05:43:31 | 読書メモ

電車に乗るときに読む本が無かったので、本屋で物色。笑う月は読んで無かったよな、と購入。

が、読み進めていくうちに、これ読んだことあったと思いだした^^;
まあ40年以上前で、内容もほとんど覚えてないのですが、たぶん読んだ。

安倍公房の夢を題材にした随筆集です。

なかなかスリリングな夢をみていて、それが小説の題材になっているのだということが、なんとなくわかりますし、随所に安倍公房らしさが感じられますが、箱男や砂の女などの小説と比べると、心に残るものがない、というか、ぶっちゃけていえば、あんまりわたしの好みではない、です。

作者プロフィール。

令和6年の39刷。フォントが以前と比較し大きくなっています。

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p.s. 雨の一日。


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