本日はつり情報の取材にて、大原の根魚五目です。
お邪魔したのは昨年フグ取材でも伺った敷嶋丸。
現在は、1号船が根魚五目、2号船がイサキで出船中。
いい凪です。
敷嶋丸の根魚五目は、キントキを主体にさまざまな魚が交じる釣りです。
キントキは朝のうちにいい反応が見つかることが多い、言い換えれば朝の反応が最大のチャンスなので、朝のうちは写真撮りに専念します。
その甲斐あって、キントキがバリバリ食うのをバチバチ撮って、なんとか写真はOK。したら竿を出しましょう。
オモリは80-150号を水深や潮によって使い分けますが、この日は30-40mが中心なのでオモリは80号。胴付き3本針仕掛けを使います。
竿は昭和のLBスナイパー、リールはFM800の組み合わせ。
餌はサバ短冊とシコイワシが用意されます。
朝の時合が過ぎてしまい、キントキのアタリは遠くなってしまいました。それでもなんとか小型キントキを1枚あげて、ボウズ解除^^;
まあ、今日はこの一枚で満足しようと謙虚な気持ちで、釣っていると、、、置き竿がズドン!
僥倖のマハタ1.8kg。 (写真提供:敷嶋丸)
手鈎炸裂!
小指負傷!
マハタのトゲに気をつけましょう。
カサゴもでかい。
写真も撮って、マハタも釣って、今日はいい日だなー、と思っていたら、最後に船長が良い群れにあててくれて、巨大キントキがバリバリですよ^^;
危うくクーラーに入らなくなるところでした。
本日の釣りは、つり情報7月1日号(6/15頃発売)で解説します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
大原根魚五目のハウツーを主体に、読んだ人がこの釣りを楽しめるようガイドしたいと思います。
お土産に大原地ダコで作ったたこめしゲット!
夕飯で、ばあさんと二人で分けていただきました、美味なり。
本日の釣果。
でかキントキを捌くと、包丁が脂でべっとりですよ。
キントキがでかくないと取るのは難しい、「キントキのエンガワ」
脂のりのり歯ごたえこりこり、イシダイのエンガワに似た美味です。
キントキは、もっとも捌くのが楽な魚のひとつ。
さくっと柵にして皮を引いて、孫ちゃん家にもお裾分け。
[大原港 敷嶋丸]
https://shikishimamaru.com/
船付場↓に集合
p.s. 道草ラーメンしてたらアクアラインの事故渋滞につかまってしまった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます