
四国旅行3日めは香川うどんを堪能しましょう(昨日も食べたけど^^;)
丸亀市のホテルから向かったのは三豊市。
須崎食料品店。
うどん専門店というわけでなく、食料品店がうどんを提供しているお店。
マスコミ取材不可とのことでテレビ等の露出は無し、ガイドブック掲載もしていないお店です。
房州でいえば移転前の古市商店みたいです。
9時開店なので10分ほど前にいき、番号札を取ると17番。
時間になると店のおねえさんが出てきて、注文を取りながら番号順に列を並べます。
雨だというのに開店前からこの行列。ラーメン二郎もびっくり。
メニューはしょうゆのみ。
温かい麺、冷たい麺、さらに麺量が大小で選べます。
わたしは冷の大、teruterubozさまは温の小。
玉子はセルフサービス。生玉子、温泉玉子があります。
うどんも玉子も良心価格。
支払いは食べた後
玉子の取得は自己申告、客を信じるシステムですよ。
こちらの店も茹でたてを提供しているので、列の進みはゆっくりです。しかし、美味しいうどんが食べられるのだから、ここは焦らず待ちましょう。
うどんがやってきました、一人づつ手渡されます。
自分でしょうゆ出汁をかけます。好みに応じて、ネギ、ショウガも。
隣の食料品店には天ぷらやコロッケなども売っています。
これは食料品屋さんのレジで別清算。
テーブルはありません。
店の隅や店の外など、めいめいが好きな場所でうどんをいただきます。
外で立って食べたいとこだけど、雨が降ってるので、わたしらは車の中でいただくことにしました。
須崎食料品店の冷しょうゆうどん(大)。
強靭な腰のうどんです、弾力がすごい、これぞイメージ通りのさぬきうどん。
箸に持った重量感もうどん最上級だと思います。水沢うどんの重量感を思い出しました。
角ばった麺を噛み切るときのテクスチャは快感そのもの。
なによりもすごいのが、このクオリティのうどんが一玉200円で提供されること。
もし1000円で売るならば、手間暇かけてこのようなうどんを作ることは可能だと思います。しかし、200円でこのうどんが食べられるのは、日本広しといえども僅か、もしかしたら唯一ではないでしょうか。
そして、昨日食べた長田in香の香とはまた違った麺、同じさぬきうどんと呼ばれるうどんでもこうも違うのか。
感動しました。やはり本場のさぬきうどんは凄い。
こちらはteruterubouzさまの温しょうゆうどん、温玉のせ。
温うどんだと、口に含んだときのシャープ感は消えますが、これはこれで旨い。
玉子との相性も抜群です。
おかわりして生玉子乗せて釜玉でいただこうとも思ったのですが、お腹が膨れていたので自重。
丼を返しにいって、お金をお支払い。
香川弁でうどんは「ぴっぴ」と言うのか。小さなバイキングと一緒、いやそれはピッケ。
4月のお休みはこちら。GWはお休みのようです。
次はどこ行くんだっけ?こんぴらさんですか。
参拝したらお昼ごはんにまたうどんを食べに行きましょう。
[須崎食料品店]
香川県三豊市高瀬町上麻3778
9:00-11:30 水曜休
http://suzaki-udon.sun-age.or.jp/
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