Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

三崎発、浅場でクロムツ型揃い

2014-04-19 15:04:08 | 釣りレポ 2014

土曜は予報が悪い、前夜に何行こうかと考えているうちに睡魔に襲われ、とりあえず寝よう。
起きられたら好調の松輪にでも行こうかな、と考えていたら起きたのが3時半。
外に出ると北風が強くてけっこう寒い、へたれそうになって行こうか行くまいか迷っているうちに、時間は過ぎてマダイはちょっと厳しい時間。
せっかくの休み、家にいるのはもったいないので、クロムツ釣りに決めた!と、やってきたのが三崎港。

久しぶりに佐円丸にお邪魔したのですが、なんか船がすごくでかくなっていますよ。
100人くらい竿出せそうです。

と、思ったら、脇のところにいつもの第11佐円丸がありました。
こちらはヤリイカ船。

クロムツ船はこちら、第二福丸です。

予報が悪かったせいか、どちの船もがらがら。

210-220mの浅場で食っているというので、オモリは200号。
針数は6本にしました。銚子沖のクロムツ仕掛けをそのまま流用です。

7時に出船。
ヤリイカ船には、あべなぎさちゃんがヤリイカ釣りの勉強のために乗船中。

タックルはスカイシャフト273に電動丸4000R。
底を切る釣りではとても使いやすい組み合わせです。

さて、洲崎沖に到着して一投め。
120m付近でガクガクッ!サバにつかまりました^^;
しかしこのサバ軍団、ゴマサバに混じってマサバのでっかい奴がいますよ。
最近では希少になりつつあるマサバ、型のいい奴だけ選んでキープです。
二投めもサバ攻撃。
そして三投めで着底、しばらくすると、竿先を激しく震わすムツのアタリ。

一尾めは42cmのクロムツ。
いやぁ、このサイズはいいですね、食べでもあります。

美しい魚体のクロムツさん。

一荷で掛かっていたのだけど、枝が1本切られてました。
その次もハリス切れ、ムツの型がいいので、針サイズを大きいのに交換すると、ハリス切れは少なくなりました。

朝のうちはサバに邪魔されながらも、落とせばムツが食うという状況。
しかし、日が高くなるとムツの食いも、サバも食いも^^;、落ちてきました。

1時半に沖上がり。
朝方強かった北風もだいぶん凪てきました。

クロムツ4つに、マサバ8本キープ。さらに、スミヤキ、アジ、ユメカサゴが混じりました。

港に戻ると、Boo船長のカメラに向かって船宿HP用写真の撮影。

このサイズなら、4本もあれば食べるには十分。

脂の乗りがすさまじいですよ、このクロムツは。

2尾分を刺身にすれば、大皿にてんこ盛。

マサバもキンギラギンのサバで、開くと白い身の脂のりのりマサバです。

マサバはちょうど産卵期で、腹からは真子や白子が。

マサバの味噌煮。

立田揚げ。
上物のマサバはどう料理しても美味しいです。

美味しい深場釣りでした(^^)
この日の船長ブログ

[三崎港 佐円丸]
http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view|CID-saenmaru.htm

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Chateau Pey La Tour 2010 | トップ | Santa Duc Heritage 2012 ~... »

コメントを投稿

釣りレポ 2014」カテゴリの最新記事